錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

ターミネーターのエンジン

2023-03-08 20:56:01 | ターミネーター錆鉄人

ターミネーターのエンジンは超小型核融合炉といいたいところですが・・・

主にハイオク燃料で動く4サイクルエンジンです。

このところ連日、半日は堀池の杉の木の枝打ちを行い

残りの半日は違う作業を行っています。

 

その理由は・・・

 

同じ作業続けるという事は使用するアクチュエーターが同じという事で

過熱したり作動不良になったりする可能性があるので、それを排除する為であります。

 

本日も午前中は危険極まりない枝打ち作業を行い

午後は、田圃の畔作りをしました。

 

実は、これまではTさんの田圃と天女さんちの田圃を一緒にい稲作をしていたのですが、

今年からその田圃で米作りは止めることにしたので

Tさんの田圃との境界をはっきりさせるために畔作りをしたのでした。

天女さんちの場合、米を収穫するためにかかる費用は(錆鉄人の作業費を0円としても!)

コメ代金の倍近くかかっているので、今年からは稲作面積をほぼ半分にすることにしたのです。

 

境界にロープを張って、その両側の土をスコップで掘って積み上げ、畔を作るのですが

田圃の土は粘りが強くて作業はかなりの重労働、

すぐに汗が吹き出し、約2時間半作業を行って(約1/3実施)

汗だくヒーヒーハーはーで帰宅し、着替えをしました。

 

すぐにハイオク燃料を供給しなくてはならないのですが、

その前に油圧測定を行ってみました。

錆鉄人の動力系は超優秀なので、

立ち上がっただけでも油圧を高めてすぐに全力疾走する準備を整えるほど

従って、健康診断で名前を呼ばれて「ハイ!」と返事して立ち上がり

診察室まで歩くだけで油圧は跳ね上がり、大体150前後になってしまうのです。

ちなみに天女さんちで測定すると、たいていは130以下ですが・・・

深呼吸しただけでも油圧が跳ね上がってしまう臨戦態勢のエンジンなのであります。

 

くたくたでまだ肩で息をしている状況でしたが、

油圧を測定してみると・・・

 

何と117/75エンジン回転数(脈拍)91!と出ました。

(普段、錆鉄人の安静時のエンジン回転数は56~60位です)

予想としては油圧が150を超えているのではないかと思っていたのでしたが・・・

 

その原因ですが、激しい畔作り作業をして汗だくになっていた為

「油温」が高くなって摺動抵抗が低くなり、

結果として錆鉄人の油圧が低くなったのではないかと思います。

錆鉄人の愛車ステップワゴンRP-1も走行開始時はさほど燃費が良くなく

たとえば高速に乗った時はリッター16㎞位を示していても、

30分位走っていると油温上昇でエンジンの抵抗が低くなったせいか、

リッター20㎞前後まで伸びるようになります。

 

ターミネーター錆鉄人も作業を続けた結果、

油温が高くなって油圧(人間世界では血圧という)が低下したのではないかと思われます。

エンジン回転数(脈拍)が普段通りまで低下した時、どうなったかは興味がありますが・・・

燃料供給に忙しく測定しませんでした。

 

 

 

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何故グレートトラバースに違和感があるかが分かった!

2023-03-08 18:19:09 | 防獣・防鳥

同じくBSプレミアムの「厳冬の利尻岳 豪雪との戦い」を録画していたのを見ました。

グレートトラバースと違って全然違和感がありません!

凄い事をしているのですが・・・誇張もなく「ありのまま」です。

 

グレートトラバースを見ている違和感の原因が分かった気がします。

けんろうさんだけでなく、ナレーションを含め「ありのまま」を言葉にしているのに対し

(結構険しい局面もあったのですが、淡々と・・・)

グレートトラバースは仰々しいナレーションが一番の問題です。

 

田中陽希さんはこれまで百名山一筆書き、二百名山一筆書きで数々の修羅場をクリアしてきたのに対し

今のグレートトラバースは期限の制限もないので晴天を待って停滞する事も多々あって、

緊迫感はほとんどなく

田中陽希さんは余裕をもって登山しているのが間違いないのに

(勿論、一般登山者には真似できない登山であり、油断すれば死に直結する登山ではありますが・・・)

ナレーションの仰々しい事!

これが違和感を感じる最大の要因だと感じました。

 

2番目は・・・

やはり田中陽希さんが聴視者向けに役者気取りでセリフを吐くことです。

確かに、何百日もの行程を事実だけを淡々と述べるだけでは飽きが来るのかもしれませんが・・・

役者気取りで何かを叫んでいる姿が白々しく感じられてしまうのです。

 

勿論、田中陽希さんの素晴らしい実績・成果を否定するものではありませんが

というか凄いとしかいいようがありませんが・・・

毎日見ていると、ちょっと残念に思うのであります。

 

あのナレーションの違和感が強烈過ぎるのが一番の問題点だと思います。

 

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