ターミネーターの超合金性ボディも経年劣化してきたようで満身創痍です。
1月ほど前に右膝に激痛が走ったのですが、
膝に負担がかかった場合だけ傷む程度だったのでそのままでいました。
ここ10日位はほぼ毎日のように山の杉の木の枝打ちを行っているのですが、
地面から二股になっている木の根元が杉の落葉で見えなかった為に左足を踏み抜き、
その時木に挟まれた足の外側に激痛が生じ、
触るだけで痛いので骨にひびが入ったと思われましたが、
病院に行ってもどうせ湿布する位だからと考え、痛みは我慢していました。
そのうちに痛みはなくなるだろうと思っていたのですが・・・
2段の2間梯子を連日上り下りしているうちに、右足の膝の痛みが復活拡大し
膝が曲げられないようになって、昨日の夜はズボンのはき替えはもちろん、
寝がえりするのも痛い状態で、今朝も状況は変わらず・・・
米を持って行く用事があったのですが、
膝を曲げるのが痛い上、持ち上げるのも痛いのでアクセルからブレーキへの踏みかえが不可能
従って天女に運転してもらって、米を運ぶのは錆鉄人が行いました。
30㎏の米袋を持っても単に歩く場合と同じようにビッコを引きながら歩けるからです。
という事で、帰宅して湿布を張り替えたのですが、
湿布の入った袋には2007年の使用期限の日付が!
きっと、湿布が熟成されてよく効くに違いありません。
実はバッテリーチェーンソーを持ち続けた右手も、
角度によっては激痛があるのですが
本題の「泣きっ面にトゲ」に入ります。
くくってある薪を引き抜こうとして思いっきり刺さりました。
刺さったのは右手の親指の爪の根元のすぐ下で、血が噴き出てきました。
指先で抜き取ろうとしましたが、皮膚の中に埋もれてつかめません。
左手で刺さった場所の下を強く圧迫すると、頭が見えてきました。
指ではつまめないので刺抜きをもってきてもらいましたが、左手ではうまくつかめず
天女にやってもらいましたが、悲鳴をあげて震えながらその辺りを押して痛いだけ!
しかたなく、張り先で引っ張り出そうとしましたが針では引き抜けません。
再度、ピンセットを左手に握り、皮膚にめり込ます事数回、にトゲをつかんだのでありました。
普通、トゲって軽い力で抜けるものですが、結構引き抜き抵抗があったような・・・
たったこれだけのトゲでしたが・・・
抜いた後、左手でしばらく押さえつけていたら出血は止まりました。
(リンパ液かなにかが少し出てきましたが・・・)