稲の刈り取りから20日あまり
彦生え(ひこばえ)が伸びてくるので、
コンバインで切り刻んだ稲わらを燃やし秋起こしをしたかったのですが
あいにくの雨続きで稲わらは一部しか燃えず、
しかも田圃に水が溜まってぬかるんでしまって耕すには不向きとなっていたのですが
あとあとのスケジュールを考えると居間やるしかないと決断しました。
彦生えが伸びてしまっていて、
こちらは稲わらがうまく燃えた部分
うまく燃えた所は稲株も燃えているので彦生えも伸びません。
天女さんちの耕運機ではローターにからまって耕すのが超困難になるので
彦生えの伸びた稲株を根元から切断すると、長くなってローターに絡まってしまうので
彦生えを刈ってから稲株を根元から刈り取る二段切りをしました。
刈り終えるのに3時間半
黄緑色の所は大量に落ちたモミが芽を出して伸びている部分です。
錆鉄人が年少の時は落穂拾いをしたものですが・・・
ただ効率だけ重視して、実った米を大切に扱わない時代になってしまいました。
耕しに要した時間は約4時間
(今年から稲作を半分にしたので耕す時間も半分になって楽になりました。)
トラクターでやってもらえば20~30分で終わって、作業代は15000円位
お金が惜しいわけではありますが、
錆鉄人はトレーニングのつもりでヒーヒーハーハー重労働を行っています。
合計で4㎏位は汗をかいたと思います。
無理をしなければ無理が効かない身体になってしまうのです!
(この耕運機で田圃を耕せなくなった時は田圃を止める時です。)
ちなみに15000円をセーブして、ビールは6本で済みました!
(草刈り機と耕運機のガソリンも4~5リッター)