23日は人が住む最南端の波照間島に行きました。
勿論、最南端の血を踏破するのが目的でしたが、
もう一つの目的は幻の焼酎といわれる「泡波」を買うことでした。
幻と言われるだけあって、販売される数量はわずかで、すぐになくなってしまうという噂
従って、波照間島に到着して、レンタサイクルを借りた後は
一目散で泡波を買いに行ったのでした。
が、聞いていた農協の販売所は見当たらず・・・
集落内を探し回ってようやく泡波の販売店を発見!
この時は10人ほどが並んでいました。
ようやく自分の番になりましたが、
2合瓶、3合瓶、1升瓶は入荷されていないという事で
1合瓶とミニチュア便しかありません。
しかたがないので1本380円の1合瓶を10本購入しました。
(知人から購入を頼まれていたので半分は彼の為です。)
そして、日本最南端の碑を目指しました。
途中にあった灯台
普通は海岸の突端にありますが、波照間島は平たんな為か、案外と内陸部にありました。
最南端まではちょっとした距離があり、サトウキビ畑の間の道を自転車で進みました。
最南端の碑の直前の下り坂は蝶の宝庫でした。
そして、最南端の碑
もう一つの碑
天女の手前に左右に溝があって・・・
北回帰線まで○○㎞と書かれています。
台湾で北回帰線の位置に立っていた塔を思い出しましたが、
それと比べると圧倒的に小さくて盆栽みたいです。
しかしながら、錆鉄人と天女の本当の木tr吉はこの先にあります。
サンゴの凸凹した岩を歩いて「本当の最南端」を目指したのでありました。
マップこここそ最南端!と確認
あとは、さほど行きたい所もなく・・・
レンタサイクルは1日で予約しましたが(1台1200円)
3時間で返却して13時15分のフェリーで石垣に戻ることにしました。
*尚、レンタサイクルはフェリー乗り場から右手に見えるオーシャンズさんが安くてお勧めです。
某民宿さんは電動ですが、3時間2000円です!
フェリー乗り場の手前になるニシ浜
シュノーケルで泳いでいる人が数人いました。
1時間前に到着し、フェリー乗り場の売店でオリオンビールを飲みました。
13時15分のフェリーは西表大原港経由のジェットフェリーです。
この便、めっちゃお勧めします!
理由は・・・
荒波を時速50~60㎞進むので、まるでアドベンチャーボート!
一瞬浮いて海にたたきつけられたり、左右にローリングしたり・・・
船員が巡回して船酔いした人を介護していましたが、
我々は1日効果がある酔い止めを7時半に飲んでいたのでヘッチャラでした。