錆鉄人は数年前に、トイレ横の洗面所の水栓をセンサー式に改造しました。
それまでは、普通に温度調整ダイヤルと水量調整水栓のある普通の洗面所だったのですが、
錆鉄人は地球の為に無駄に水道水を流さないように、センサー式水栓にしようと考えたのでありました。
(決して、締め忘れで水道料金が高くなったわけではありません。
錆鉄人も天女もトイレが近いので、そんなに長い時間流れっぱなしになることはありません。)
しかしながら、その改造工事は陶器製の洗面所シンクに穴をあける必要があり
DIYでは限界に近い難工事です。
そのあたりの経緯は以下をご覧ください。
最初のセンサー式水栓の取り付けは
配管の関係で取説の通りに取り付けなかった為に、
2年で水がとまらなくなったのですが(機器の問題ではありません。)
その辺りの経緯は・・・
自動水栓取替記
という事ですが、最初の自動水栓設置から5年余り
「取説には1日200回作動で2年間電池が持つ」と書いてあったのですが、
かの国の事なので「白髪三千丈」のように超誇大表示だと思って
いつ水が出なくなってもすぐに対応できるように電池ケースのフタは外したままで
洗面所のトビラの中には常時単三乾電池を4本入れておいたのですが・・・
(2年後に設置方向のミスで水が出っぱなしになった時も、同じ乾電池を継続使用していました。)
数日前から朝一番にすぐに水が出ない事があったと思ったら、
翌日にはセンサーの赤い光は見えるのですが完全に水が出なくなってしまいました。
遂に電池が終わったに違いないと思って電池を交換しました。
という事で・・・
無事に自動水栓が復活!
(疑い深い錆鉄人は予備の自動水栓を購入して保管しているのですが・・・)
電池が5年も持つとは・・・
かの国だからと言って侮っている日本のメーカーさん
考えを変えなくては滅びるだけですよ!
自動水栓の問題点は・・・
温水タンクから水栓までの配管の温度が低下しているので
手を洗う時に終わるまで冷たい水しか出ない事です。
高速のサービスエリアのように頻繁に手洗いをする人が多ければ暖かい温水が出てくれるのですが
如何に錆鉄人と天女がトイレに近いと言っても・・・配管内の温水が冷えてしまうのは避けられません。
この対策は・・・
うがい用のコップにセンサーを当てて、手を濡らさずに水を出し事です!