錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

稲刈り

2024-09-17 21:23:00 | 田舎暮らし

昨日、やっと天女米の稲刈りが済みました。

 

勿論、こんなふうに古式豊かに・・・

    (天女が20年ほど前に書いたほぐし絵です。だいぶ色が褪せてきました。)

 

刈ったわけではなく、当然、コンバインですが・・・

コンバインが入る部分はすま刈りをしています。

すっごく水管理に気を付けていたのですが、

今年は何故か稲丈が伸びて8月末の雨ですっごく倒伏してしまい

(よそもみんな同じだったので天候のせいでしょうか?)

はやく稲刈りが進んで欲しいと連日、天気予報を見ながらヤキモキしていました。

 

倒伏したあとはほとんど雨が降らなかったので、

倒伏した稲穂が芽を出すと言う事はなかったように思いますが

倒伏したあとは成長が止まるらしく、

先に稲刈りが済んだ人の話しでは「くず米」が非常に多かったとの事でした。

 

しかしながら機械の神秘は素晴らしく、

熟練のオペレーターのTさんのゴッドハンドも相まって

こんなにペッタンコの苗も収穫出来ました。

 

コンバインで収穫した籾は

 

天女さんちはトラクターも田植え機もコンバインも籾摺り機も乾燥機もないので

それらが必要な作業は全部、町内の機械化組合にお願いしています。

唯一、機械を使うのは耕運機による田圃の秋起しと春の荒田起しですが、

町内で唯一、無農薬米旁なので畔や土手の草刈りは2~3週間に1回行い

水管理は毎日のように行っていたので、他の農家の10倍位手間暇をかけているので

稲刈りが終わると凄い達成感です。

(去年から耕作面積を半分にしたので少しは楽になりました。)

 

刈り取りが終わった田圃

錆鉄人と天女の汗がしみ込んでいます。

 

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怖い交通事故!

2024-09-17 11:55:11 | 田舎暮らし

昨日は無事に天女米の刈り取りが終わり

少し早めに祝杯のビールを飲んでいたのですが

(稲刈りに関係なく毎日飲んでいるのですが・・・)

近所のMさんが来て

「Yさんが交通事故で救急車で運ばれて、家の戸締りを頼まれたから一緒に来て!」

と言われてYさんの家に行った後、

車の片付けも必要かも?と自転車に乗って現場近くまで行ってみました。

はっきりいえば野次馬ですが・・・

 

何と・・・凄い事になっています!

すでにレッカー車がやってきていましたが、

Yさんの車は衝突の衝撃で山に吹っ飛んでいます。

 

原因は岐阜ナンバーのヤリスクロスが居眠り運転でセンターラインをオーバーし

Yさんの車に衝突したという話でした。

運転手と同乗者は現場聴取を受けていましたが、

警察官は肝心の被害者がどこの誰で、住所や連絡先も分からないというので

名前や住所、携帯番号を教えてあげました。

 

県道で交通量の多い時間帯だったので

ヤリスクロスを動かして片側交互通行にすればいいんじゃないかと思いましたが

レッカー車の運転手の話しでは、非常ブレーキが作動して動かせないのだとか。

電動車の安全対策だと思いますが(バッテリーが発火する可能性がある)

高速道路の真ん中で事故っている場合など巻き添えの可能性が高く

電動車は怖いと思いました。(高い電動車を買えないひがみですが・・・)

 

警察官にYさんの情報を教えた後は、

通行出来るようになるまで道路整理の手伝いをしていました。

 

その時にたまたま現れたキャンピングカー

スゲー!

(合理主義者の錆鉄人的には無駄な事としか思えませんが・・・)

 

何と福井ナンバーでした!

 

ちなみに被害所のYさんと同乗のお婆さんは

(97歳?ですが数年間には孫・ひ孫に会いにフロリダまで行った超達者な人です)

検査したけれども骨などに異常はないと言われ、入院せずに帰ってきました。

あんなに吹っ飛ばされていたというのに・・・

現代の軽自動車の安全性ってすごいなぁと感心しました。

 

天女さんちの12年経ったエブリイ、安全規格は劣っているだろうから大丈夫かなぁ・・・

関東遠征はステップワゴンにしようかな?

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