戸隠山の名前の由来は、
天照大神が天岩戸にお隠れになった時、
八百万の神様が集まって相談し、天岩戸の外でどんちゃん騒ぎをして天照大神の気を引き
天照大神が何事かと天岩戸を開けた時、
怪力の天手力男命が天岩戸を引きはがして投げ飛ばした所、
信濃の山中に落ちて戸隠山になったという謂われからだそうですが、
まさに「戸」を立てたような「剣の刃渡り」「アリの戸渡り」という数十メートルの高さの垂直な尾根があり、
その上を立って歩くのは至難の業です。(落ちたら「墜落」ですから!」
天女は岩に馬乗りで進んだ為、太ももが青あざで凄い事になりました。
という事ですが、
ここでは錆鉄人が命名した天女さんちに出来た雪の「戸隠山」です。
車庫の後ろは「未踏峰」
大山の登山禁止になっている尾根のように崩れそうです。
錆鉄人が毎朝お地蔵様にお参りする家の北側のルートです。
実は凍っていてカチカチなのですが、余裕の天女!
以前にも書きましたが、
錆鉄人は雪があると即アイゼン装着という今の登山風潮には反対です。
ちょっと歩きにくいだけで、
一般人が登る冬山のルートで本当に危険な場所ってほとんどないと思います。
(第一、そういう所に行くべきではありません!)
アイゼン無しで歩けば、歩くコツが習得出来て
夏山のスリップし易い所を通過する訓練になると思うからです。
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