自作囲炉裏テーブルを作って7~8年たつと思いますが、
錆鉄人は瞬発力はあっても持続力がないので、
オブジェとして満足してほとんど活用出来ていませんでした。
しかしながら、囲炉裏と言うと鶴の湯の本陣を思い出します。
(もちろん、敵145年の天女さんちには約六十数年前までは囲炉裏がありましたが・・・)
温泉に行っている間に、宿の人が来て囲炉裏の隅に火を点け
その横でイワナ?を焼いて、時々裏返しに来て・・・
夕食時に食べるそのイワナ?のジューシーで美味な事!
その憧れを心の片隅に抱いていた錆鉄人でありましたが・・・
錆鉄人は釣りはしません。
生きている魚を串刺しにして火に焼くなんて、心優しい錆鉄人は卒倒しそうです。
その前に囲炉裏で焼くイワナとかヤマメとかアユとかの入手方法を知らなかったのですが、
焼きサザエをするために某スーパーに行き、他にもエビや買いを買おうと探していたら
なんと子持ち鮎が売られているではありませんか!
(冷蔵で殺す必要がないので、何とか扱えそうでした!)
これは囲炉裏テーブルで鮎の塩焼きをすべしと言う神の思し召しに違いありません。
錆鉄人は家に帰るや否や、裏山の盾を切り出し、
根元を適当な長さに割って・・・
鉈で削って櫛を作り・・・
腕はゴッドハンドでも、道具が鈍っているので疲れ果てました。
削った屑
鮎は子持ち鮎、塩で磨いたあと水洗いをして水気をふき取ります。
そして手作りの串に刺してから表裏に塩を振りかけます。
健康の為に塩は少なめに・・・
勿論、その前に囲炉裏テーブルには火を熾してあります。
時々ひっくり返しながら、じっくり2時間位かけて焼き上げます。
しまった!焼きあがった写真を撮るのを忘れていました。
温泉旅館に泊まると良くイワナの塩焼きがでますが
ほとんどは事前に焼かれたものを温めているだけ!
従って、カスカスした食感になるのですが、
これは生からじっくり焼き上げたのでジューシーですっごく美味しかったです!
(このグーブログは今どき3Gしか画像の容量がなく、
あとのアップが出来なくなってしまいましたが、
アップする方法を見つけました!)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます