来週に迫って来た東北温泉巡りは、
天女の疲労を軽減する為に走行の秋適性を重視してステップワゴンに決め
そのための快適なベッド作りも実験し、天女もこれならいいわと言ってくれていたのですが・・・
柔軟な思考力の持ち無視の錆鉄人はコペルニクス的大転換をしました。
その前に・・・
0エブリイは後席を折り畳み荷室にベッドを作り、頭は進行方向にして寝ていたのですが
ステップワゴンは2列目より3列目のほうがシート面が高いので
頭を後ろにしないと頭に血が下がって来て眠れません。
初期のステップワゴン、2代目のステップワゴンも5代目となるRP1も
これまでずーっと頭は後ろにしていました。
しかるに、今回の遠征用にエブリイのベッドボードを使ってまっ平なベッドを作ってみたのですが、
ステップワゴンの後ろ側は幅が120cm以下しかなく、
60cm幅のエブリイのベッドボードを2枚並べる事が出来ず、片側をずらしてベッドを作っていました。
つまり、後ろから数十cm前からは幅が120cm以上あるのです。
東北遠征を間近に控え、
愛妻家の錆鉄人は天女の為にもっと快適なベッドを作れないかと日夜考えていました。
そして、ついにひらめきました!
後端より数十cm前なら120cm幅があるのだから、
3列目シートは立てたままで、2列目シートの前にベッドボード用の脚を設置すれば、
120cm幅で長さ180cmの水平なベッドを作れるのではないかというまさに「逆転」の発想に至ったのでありました。
という事で、巻き尺を持ってヘッドランプを点けてステップワゴンの室内を測定すると・・・
ベッドモード時は運転席シートを1~2ノッチ前に出せばベッドが作れることが分かりました!
頭が前だと移動が楽で、さらに荷室をそのまま使用出来るというメリットもあります!
という事で、明日から早速「組立式」ベッドフレーム作りをしたいと思います。
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