錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

車中泊用IHクッキングコンロ ミニチュラの性能試験(3)炊飯

2024-12-14 10:41:02 | 車中泊

お湯を沸かしてみて、
錆鉄人の買った超特価ポータブル電源がまともに作動する事と
ミニチュラでお湯を沸かせる事が分かりましたが、
車中泊ではやはり暖かいご飯も食べたいと思うのが人情
(単なる錆鉄人の我がままですが・・・)

という事で、その3は炊飯の巻です。

炊飯に使うのは今回もこのミニチュラ

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って、これしか持っていませんから!
うまく炊けますように・・・

ご飯は2合半
夕食と残りは雑炊にして翌朝食べるのにちょうど良い量との事

始めチョロチョロはなしで、いきなりMAXの700Wでスタート!

順調に湯気が上がって来ました。


ガラス蓋でなくても天女は鍋炊飯の名人ですが、
何を料理するにしても蓋をしたまま中が見えるのは便利です。
(特にこの実験の場合!)

この切り込みがあるから吹きこぼれしないからいいわ!
と言っていた天女ですが・・・

吹きこぼれそうになったので慌ててツマミを回して出力を下げました。

かなり水分が少なくなってきましたが、
周辺部分は生米のままのような・・・


出力は200Wでした。
実際にはミニチュラには200W連続出力モードは無いようで、
ポータブル電源を見ていると300Wでオンオフを繰り返していました。


という事で400Wに出力アップ


無事に周辺部分も炊けてきました!


ほぼ炊きあがった所で最後の追い炊き
もしかしたらブースト機能があるかも?と思ったわけではありませんが、
ツマミを回し過ぎて800W表示になりました。


が、次の瞬間、ポータブル電源のセーフ機能が作動したのか出力停止となりました。


もう一度、700Wですこしだけ過熱して、
新聞紙に包んで保温するところが天女の芸の細かいところ

15分位あとに蓋を取ってみると・・・

ちょっと心配だった周辺部分も美味しそうに炊きあがっています!

周辺部分を食べてみましたが、若干硬めではあったものの芯はありませんでした。


という事で、炊飯器に移し替えましたが、おこげもいい感じです!


今回のおさらい
このサイズ(直径20㎝)の鍋の場合、
300Wではコメの抵抗で対流が起こらない為、周辺部分の温度が上がらない。
従って、吹きこぼれ防止でも400Wで加熱する必要があるという事が分かりました。

それにしてもこのミニチュラ
小さくてもちゃんと車中泊で調理出来る能力を持っている優れものでした!
錆鉄人って買い物の天才かも?


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最初の実験ではこのホーロー鍋で湯沸かしをしましたが、
ホーロー鍋は熱容量が大きい為に温度上昇には不利で、
しかも再三蓋を取って温度測定をしていたので
正しい湯沸かしの時間と消費電力を知るために、
次回はヤカンでお湯を沸かすことにしました。

次回(その4)をご期待ください!


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