錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

パパイヤの種蒔きと加熱育苗箱の作動チェック

2022-01-22 14:06:46 | パパイヤ栽培

いよいよ2022年のパパイヤ栽培の始動です!

 

天女さんちの種蒔き培土は乾燥してカラッカラなので

昨日のうちに育苗ポットに入れて水を掛け、

全体が湿った状態になるように培土を混ぜ込んでおきました。

 

随分と前に買った種


      
たね たね フタバ種苗 パパイヤ ハワイ オウロ 小袋

 

中には種が10個

 

ほぼ中央に種を蒔く為に育苗ポットに鉛筆で穴をあけ

種を落とし込んで土を掛けて種蒔き完了。

去年は1ポットに2つ種を蒔きましたが、

根がからんで植え付け時に問題が発生したので今年は1ポットに種1個にしました。

保温育苗箱を準備します。

40℃ほどのお湯を入れたペットボトルを2本入れ、急激な温度変化を防ぐバッファーにします。

 

その上に段ボールを乗せ、育苗ポットを並べます。

 

そして、電源ON!

育苗ポットは冷たいので箱の中の温度も低くなっています。

 

15分で1.8℃上昇

 

そして、車庫のトタン屋根の雪の処理を行って戻ってくると・・・

この間に55分かかっています。

 

さらに32分かかってやっと26.6℃になったのですが、

これではいつになったら27℃になるのか、もしかしたらならないかもしれないと考え

P1を26℃に設定変更しました。

(変更直後)

 

その後は温度変化を粘り強く観察

1:36 25℃で通電開始(ON)

1:41 26.0℃に達して通電停止(OFF)

1:43 通電OFFですが、オーバーシュートして26.4℃を記録

14:08 25.0℃で通電再開(ON)

 

つまり32分サイクルで通電(加熱)がONになり、通電時間は約5分

これくらいの頻度ならナツメ球が簡単に球切れする事もなさそうです。

 

熱源はナツメ球5W4個で20w

32分サイクルですが、夜間など室温が低い場合はサイクルが早まるはずで

平均20分サイクルと仮定すると、1日の通電時間は360分=6時間

使用電力量は120Whとなり、1KWh28円として1日当たり3.36円となりました。

4月末まで使用するとしても300円余りで済みそうな計算になりますが、

芽が出たらフタを透明なビニールに変えるので放熱が多くなり、2倍以上になるかもしれません。

 

 

 

 


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