錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

ゲリラ再襲

2016-08-17 08:36:53 | 田舎暮らし
一昨日は雨、それも1か月以上なかった本格的な雨で
錆鉄人は朝夕の連日の水やりから解放されて
のんびりテレビを見ながらうたたねをしていると
子守歌のように遠くで「パーン、パーン」とロケット花火の音が・・・

猿は1週間前に来たから夢かしら・・・と思っていると
再び「パーン、パーン」

錆鉄人は一気にアドレナリン全開
すかさず

 太平の眠りを覚ますロケット弾 たった2発で昼寝も出来ず

と本歌取りを作りながら
小やみになった雨の中を音がした方向に自転車を走らせると
檻が残してあった畑の前に近所の人が数人
「もう山に逃げたけど、檻には全然入らなかったよ」

我が家の畑には食い荒らされたナスが散乱していました。



無残に食いちぎられたナス



しかしながら、毎回荒らされたニンジンは今回は無傷でした。



山に逃げたとなると、今度は集落の奥から屋敷の畑に回ってきます。
すぐに家に戻って迎撃態勢を整えていると
少し奥のほうで「パーン、パーン」
すぐに屋敷のすぐそばの山にサルが現れました。
「シューーーー、パーン!」
猿は錆鉄人の姿を見て引っ込みましたが、
その辺りめがけてロケット弾を撃ち込みました。

という事で屋敷の畑は無傷でした。

どうやら山奥に行ったサル軍団が引き返してきたと思われます。
という事は、いつものコースに戻ったとするとほぼ1か月は来襲はないはず

ところが、今朝、朝食を食べようとすると「パーン」
慌てて外に出ると、近所の人が「そこにいたよ」と言いますがもう姿はありません。

畠を見回りましたが、
ハウスの外のトウモロコシもカボチャもメロンも無事でした。

しかしながら去ったはずのサルが今日も出没したという事は
近くに常駐するようになったのかもしれません。

明日は天使たちとの富士山登山の為に出発する予定ですが、
その前に出来るだけ収穫していこうと思います。





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3 コメント

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100名山日帰り完登しました。 (登る)
2016-08-18 20:56:49
 錆鉄人さんへ
 お久しぶりです。槍ヶ岳の山頂以来になりましょうか。錆鉄人さんからの登山の便りがめっきり減って寂しい限りです。
 さて、遂にと言いましょうか、それともやっとと言いましょうか、錆鉄人さんの強力かつ的確な羅針盤が示す方角に従い歩みを進めた結果、私めもこの8/10(水)に、100名山日帰り完登致しましたこと、ここにご報告させていただきます。
 昨年の時点で98座日帰り達成していまして、残すところは噴火警戒レベル2で登れなかった雌阿寒岳と利尻山の2座のみでした。今年になり99座目の雌阿寒岳の噴火警戒レベルが1に下がってくれて登山可能となり、8/8(月)に千載一遇のチャンスとばかり早速登らせてもらいました。そして最後の100座目は遠い遠い離島の利尻山でした。天気も味方してくれて、利尻山頂からは360°遮る物なしの申し分ない展望で、周りにいた登山者の方々から祝福していただき、至福の時を過ごさせていただきました。
 私めは、百名山日帰り完登達成までに丁度10年要しました。その中で、怪(快?)記録山行としましては、
 ①.黒部五郎岳・・・折立から昨年達成。往復10時間17分で有峰林道のゲートが開いている時間内での日帰りです。飛越トンネルルートよりはコースタイムが若干長いすが、アップダウンが少なく、何よりも田圃道が無いので、登りやすい道(走りやすい?トレラン用の道)です。
 ②.悪沢岳・・・鳥倉林道より往復。コースタイム26時間のところ16時間43分で。
 アップダウンがかなりありますが、早朝2時にスタートして日没前には登山口に帰っています。小渋川のパンツまで濡れる徒渉よりはマシですね。
 ③.燧ヶ岳と至仏山・・・御池-燧ヶ岳-下田代-山の鼻-至仏山-鳩待峠-山の鼻-下田代-温泉小屋-御池を約12時間30分で。
 ④.赤石岳・・・小渋川ルートで。入山者が少なく、熊の出没に怯えながらの登山でした。小渋川は明確な登山道が無く登山者も一年を通してほとんど訪れないルートであり、また大雨の度に川原の石が流されるためか、大小問わずほとんどが浮き石で、足を置く度にぐらぐらします。それにより足首をひねって痛めてしまいました。
 ⑤.光岳・・・五月の連休に慰労渡から。慰労岳からは残雪多く踏み抜き、道のロストありで難渋。山頂の標識は雪の中でしたが、光岩は着雪もなくきれいに見えました。
 ⑥.羅臼岳・・・下山時、雪渓上の登山道を体長2mはあるヒグマが独占。下山組および登山組併せて20名程が1時間足止め。
 ⑦.鳳凰山・・・青木鉱泉からドンドコ沢を登っている途中で子熊と遭遇。お互いの目と目が合い、その瞬間戦慄が走り(親熊と遭遇するよりはるかに恐かった!!)、しばらく後ろ歩きで登山(下山方向に熊がいたので)。
 ⑧.白根三山・・・5年前です。広河原に奈良田からのバスが7時に到着し、そこからの山行。農鳥小屋を立ち寄らず午後4時に通過。”かの有名なおじさん”とは出会っていません(後でネットで調べてみたら、出会っていたら制止させられていたようですね)が、農鳥岳を2/3程登ったところで後ろを振り返ってみたところ、小屋から双眼鏡で私の方を観ている人を発見(例のおじさん?)。大門沢小屋を少し下ったところで日が落ち、そこから先はヘッドライトとハンドライト2本で、道を外さないように慎重に行動し(吊り橋の通過が一番怖かった)、PM8時に奈良田へ下山。思い返せばつくづく命知らずの馬鹿なことをやっていたと反省しています。特にNおやじさん、この場にてごめんなさい。
 等々、今にして思えば100の山には100通りのエピソードや感動を、100の山からはもちろん、同行者の方々やMY天女から、登山者の方々から等々、色々享受させてもらっていたこと感謝の念に堪えません。
 錆鉄人さんの御指南のお陰で百名山日帰り完登は終わりましたが、登山はこれからも続けていくつもりです。利尻山山行から地元新潟に帰るのにまだ時間がありましたので、手始めに深田久弥が、”まだ登っていないという理由で選から漏れた、その後日本百名山出版後に登り感銘を受け100名山の一部差し替えを検討したという幻の100名山:ニペソツ山(二百名山)”を8/12(金)に登り、剣岳に似た山容と雄大な自然に、”100名山だけが全てでないな”という思い出が新たに生まれ、非常に感激しております。
 最後に、錆鉄人さんと天女さんも、まだまだお若くお元気なようですので、私の勝手なお願いですが、ぜひお二人で、”二百名山全山完登(できれば日帰りで)”を実施していただければ、私としてはうれしい限りです。
返信する
百名山日帰り完登しました(再) (登る0.1t)
2016-08-18 21:05:51
名前の誤記がありましたので
訂正お願いします。
名前は(登る)、
でなく(登る0.1t)です。
返信する
Re: (錆鉄人)
2016-08-22 19:02:09
登る0.1トンさん、百名山全山日帰り達成おめでとうございます。

ご報告を見ると
本当に百名山には一人一人に
「100通りのエピソードや感動」がある事を痛感します。

二百名山の全山日帰りですか・・・
錆鉄人的には二百名山にそれほど興味がありません。
百よりレベルが低いとか高いとかではなく、
短い人生でやりたい事、「感動」を味わえるものはたくさんあり、
山だけを固守するのではなく、
いろんなこと、いろんなものにチャレンジし楽しみたいと思っているからです。
返信する

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