初代の薪割り機は働き者でした。
2015年2月にネットで購入して約10年
某国製という事で、ちゃんと動くかしら?と不安でしたが、
損ブウに働いてくれました。
しかしながら、超耐熱スキンの錆鉄人と比べ暑さに弱く、スタミナもなかったようです。
先日の午後、気温35℃で撒き割をする事、約2時間
ボン!という音とともに電源部から煙が出ました。
こりゃもうご臨終に違いないと思って、本体を横倒しして

電源部のフタを開けると・・・

国産品とちがって交換部品が手に入る訳がありません。
という事でネットで検索して購入したのは・・・
出力8トンの薪割り機(これまでの機種は7トン)

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またまた某国製なので、
不良品だったら返品する為に箱を処分しないうちに試運転する事にしました。
重さは約50㎏
馬鹿力自慢の錆鉄人でも手がかりがないので箱から抜き出せません。
箱を横倒しして、少しずつ引き出します。

フタを開けると・・・

梱包に全く無駄がありません!
部品を全部取り出すと・・・

ちゃんと簡単な日本語の取説も付いていますが、
写真が不鮮明なので考えながら組み立てました。
シリンダーのエアー抜き用に蝶ナットと入れ替えるのですが、
ネジ部分がほぼ半分カットされているので、
ネジをバカにしないように慎重にはめ込みました。

モーターは100V15A、前機と同じです。
電圧低下でモーターの焼損を防ぐために2.6sqのぶっとい電線で
20Aブレーカーから直接配線します。(長さは10m)
まずは空で試運転
電源スィッチを押すと・・・
あれっ?すぐに電気が切れてしまいます。
何度やっても同じ!
取説を見ると、電源スィッチを押しながらレバーを操作すると書いてありました。
つまり、安全の為に運転時は両腕を操作に使用するようになっているのです。
(前機は切断時はレバー2本を操作する構造でした。)
「やっぱり某国製だから・・・」
と疑ってゴメン
薪を置いて切断試験

立派に割れました!
続いて4分割金具を取り付けて試験

素直に割れそうな細めの杉の丸太にしました。
お見事!

暑いので試運転はお終い。
もう少し、涼しくなったら薪割りをします。
押し釦スィッチを押すと凄い音がするだけで動かない事があり
すぐにスィッチがダメにならないかが心配ですが、
今度は壊れないように、1回の薪割りは30分以内にして
しかも節ばかりで割れにくそうな木は割らないようにしようと思っています。
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