昨日の事ですが、若狭の温泉「彩かさね」に出発しようとしていたら
知り合いのHさんが鹿肉を持ってきてくれました。
ポリ袋に足が1本入っていました。
長さは40cm位、ぶった切ったそのものという感じです。
どうやればいいのと聞くと、
塩をまぶして数時間おけば血が染み出してくるので、それを調理するとの事でした。
しかしながら、我々は出発する直前、時間がありません。
とりあえず雪の中に「貯蔵」しておくことにしました。
(あいにく、冷凍庫はほぼ満杯でした)
獣が掘り出して食べてしまわないかしら?
と天女が言うので雪を大量に積み重ね、スコップでバンバンたたいて固めました。
本日、帰って来ると・・・
雪は全く掘られた形跡がありません。
慎重に雪を掘っていくと・・・出てきました。
私は絶対出来ません!
と言い張る天女でしたが、宵越しのお金と包丁は持ったことのない錆鉄人に出来るはずがありません。
は〇寿司に連れて行く約束をして、拝み倒して・・・
ようやくやるしかないと腹をくくった天女でした。
もちろん、神聖な台所では行いません。
仮のさばき処
鹿の脚
塩をまぶし、さばき始めました!
鹿の命を頂くのだから粗末には出来ないわ!
天女は頑張って肉を切り取ってくれました。
焼肉にしてくれました!
天女は食欲がないと言って箸を付けませんでした。
おかあさん、ありがとう!
(残りは冷凍しておいて、お泊りのお客様に出すかもしれません)
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