天女さんち周辺を襲撃する猿軍団は「越前市C群れ」と呼ばれて
ひと頃は50頭を超える勢力を誇っていたのですが
市で捕獲を行い、群れは半数程度になったようです。
(群れのメスに発信機を付け、レーダーで居場所を特定出来るようにしています。)
ようですと言うのは、
錆鉄人はこれまで2回、猿軍団のボスと2~3mの至近距離で対峙したことがあるのですが
(棒切れ1本持っていなかったのですが、ボスに立ち向かって近付きました。)
ターミネーターの気迫に負けてボスが逃げ去った経緯があり、
サル軍団の斥候が錆鉄人の顔を見ただけで逃げ去るようになったので、
大群を見ることがなくなり、
しかもここ半年ほどは2㎞ほど離れた集落までは来ても、
錆鉄人の威光を恐れ、それ以上近づいてくることはなくなっていたからです。
しかるに、今まで池田町内でしか活動していなかった「池田A群れ」は
数日前から隣の谷(鯖江市河和田地区)に表れていたのでしたが、
昨日、ついに山を越えて隣の集落までやってきました。
という事で、今頃は隣集落から一番近い我が家の畑に来ているかもしれないから
脅しをかけてこようと行ってみたのですが、現れていませんでした。
まさかサルは似顔絵はかけないだろうから、
越前市C群れから錆鉄人には近づくなと言われているはずはなく
そのうちに来るのはほぼ間違いありません。
この池田A群れは天女さんちの集落にある700m位の山の抜こう側がテリトリーで
越前市のレーダーでは波長を合わせていなかっただけで、近くまで来ていた可能性はあったのです。
つまり、越前市C群れと池田町A群れが山の中で鉢合わせして、血みどろの戦いがあった可能性があり、
談合の結果、越前市C群れは天女さんちの近くを手放したのではないかとも考えられます。
何れにしても、この集落を猿軍団から守るため、錆鉄人は戦い続けるのでありました。
(錆鉄人と天女の感動人生は「空想非科学ブログ」です!)
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