修学旅行生以外の一般のお客様の受け入れは止めようと言ったのは数日前だったのですが
舌の根も乾かぬうちに、一般客の予約問い合わせがあって受け入れすることにしました。
(舌の根って乾くことなんかないのじゃないかと思うのですが・・・)
予約の問い合わせがあったのが、
シンガポールの同年輩の夫婦で「山菜が食べたい」との事だったので受け入れを決めました。
天女さんちは農家民宿は宿泊費を頂いていますが、
お金儲け(生計)の為に行っているわけではなく、
「天女さんちに泊まって良かった!」と思ってもらえるように
普通の農家民宿の何倍も手間暇をかけて準備を行い、おもてなしをしてきました。
天女も「農家民宿は私たちの道楽ね!」と言いながら心血を注いでくれていましたが
天女の負担があまりにも大変なので、一般客の受け入れをやめようと考えたのでした。
宿泊されるのが山菜にはほぼ1か月早い3月中旬なので山菜はフキノトウくらいしかない時期です。
という事で、今年は止めようと思ったタラの芽の水栽培も、
少しだけですがその日の為に作ることにしました。
フキノトウは屋敷に生えているものを採取してもらい、
タラの芽と一緒に揚げたてをたべてもらおうと思っています。
葉わさびの麺つゆ漬けも食べてもらえるといいと考え
(葉わさびが採取可能になるのは4月初め頃なので)
蔵の後ろのワサビ苗を掘ってきて、防獣ハウスの中に植えました。
ハウスの中は日が差せば気温が上がるので、
3月中旬にはかなり成長しているのではないかと考えたからです。
そば打ち体験をしたいという要望は、
通常の体験で打つそばは量が多くて持って帰ってもらうわけにはいかないので
半分くらいで行ってもらい、夕食時に食べることにして無料で行うことにしました。
その他いろいろ・・・
日本に来て良かった!
天女さんちに泊まって良かった!
と思ってもらえるように、超盛りだくさんの体験メニューを準備することにしています。
お客様に楽しいんでもらうのはもちろん、
我々も一緒に楽しめるように、何日も前からしっかり準備をしておくつもりです。
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