さぼるの独り善がり

ここでは生徒達の練習内容や練習風景など、様々なものを紹介していこうと思います。どうぞ末永く宜しくお願いします。

県総体 2日目

2009年05月30日 | 独りよがり
「2走の松尾慎太郎 → 3走の稲垣夏生へのバトンパスです。」

県総体、2日目が終了しました。

では、早速結果報告

やってくれました。西田亜貴が4882点の三重県高校新記録で、見事3冠を達成しれくれました(内訳は走り幅跳びが5m66で747点、やり投げが39m60で660点、800mが2分28秒48です。)東海高校記録が4897点だったので、800mが2分27秒を切ってこれば、4900点台に乗せることができたんですが、それは次回まで持ち越しとなりました。
2日間、本当に良く頑張ってくれましたおめでとう&お疲れ様でしたしかし、本当の勝負はまだまだこれからなので、これに満足することなく更に精進してもらいたいと思います。

次にキャプテンの森 涼が800mで1分58秒06の自己新で3位に入りました。3週間前の春季大会で失敗し、少し自信喪失気味になっていましたが、自信を取り戻し3位に入賞してキャプテンとしての役目を果たしてくれたと思いますインターハイ目指して3週間後の東海総体で更にタイムを短縮して全国大会へ駒を進めて欲しいと思います。(昨日、あまり寝れなかった加藤先生もおめでとうございました&お疲れ様でした。)

次に男子4継(佐藤弘明・松尾慎太郎・稲垣夏生・加藤慎也)です。予選から42秒台を出して、良い感じで準決勝へ進み、準決勝も1着で通過し、決勝では42秒46で見事4位に入賞してくれました。まだまだ若いチームなので、これからもっともっと練習して更にタイムを短縮していきましょう

次に平野秀典の3000mSCです。彼には申し訳ないですが、7番目を走っていたので1組で走っているのかと思いきや、周りを見渡せば長距離の名門校のユニフォームが何人もいるじゃないですが電光掲示板を確認すると2組を走っているし・・・「あと1人、抜けば東海」加藤先生に確認すると今7番目ですと言われ、慌てて平野の応援をしました。6位とはかなり離れていて、残念ながら抜くことは出来ず7位でゴールし東海総体に駒を進めることはできませんでしたが、彼にとっては貴重な経験になったんじゃないかと思います。県新人、期待してます

次に女子4継(小林愛美・西田亜貴・山室彩・西田佳世)です。予選は着順でゴールし出だし好調でしたが、準決勝はプラス上げで何とか決勝進出、決勝は8位で東海総体へはいけませんでしたしかし、準決勝では50秒63でチーム新を出してくれましたし、4人が一致団結して1つの目標に向かって全力を尽くしてくれたので、さぼるはとても満足しています。本人たちは、悔しくて涙を流していましたが、泣くことはありません。胸を張って欲しいと思います

次に松尾慎太郎の100mです。春季大会に引き続き、1年生ただ1人決勝に残ってくれました。8人中7人が3年生というのに、1年生ながら堂々とした走りをしてくれました。残念ながら8位でしたが、まだまだ先がある選手なので、これからもっと練習して秋には10秒台を出しましょう

以上、8位入賞をした者を紹介しましたが、それ以外の種目に出場した選手も全力を尽くしてくれましたし、出場していない生徒は応援を頑張ってくれたし、桑名工業高校陸上競技部全員で戦うことができた1日だったと思います。
コメント
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