さぼるの独り善がり

ここでは生徒達の練習内容や練習風景など、様々なものを紹介していこうと思います。どうぞ末永く宜しくお願いします。

日本ユース 初日

2010年10月15日 | 独りよがり
第4回 日本ユース陸上競技選手権大会が開幕しました。


初日はユース100mHへ出場する辻 彩美(2年)です。


朝からしっかりウォーミングアップをして予選に挑みました。


インターハイ・国体と場数を踏んでいる彼女にとっては、余裕をもって1着通過と思ってさぼるも余裕綽々で観ていました。


ところがどっこい


5台目で抜き足の膝を打ちバランスを崩すというアクシデントに見舞われました・・・


その後、何とか体勢を整え14秒36(+1.8)で5着


着で通過すると思っていたさぼるは、そのあと必死でプラス何番目か数えていました。


結果、プラス3番目で準決勝へ進みました(ホッ・・・)


正直、彼女があんな激しくハードルにぶつける姿なんて、今まで見たことがなかったのでビックリしました。


レース後、彼女と話をしましたが彼女もなぜ抜き足の膝が当たったのか原因不明でした。


少しリズムが崩れましたが、準決勝では気持ちを切り替え、14秒04(+0.0)の自己新を出しやっと落ち着くことができました。(本人も落ち着いたことでしょう)


決勝では準決勝と同じように走ろうと、召集所へ送り出し決勝を迎えました。


結果は13秒88(+0.9)の自己新で2番。


残念ながら優勝することはできませんでした


ここ最近の調子から13秒9台では走るだろうと感じていましたし、それぐらいのタイムで走れば優勝も手に入れることができると確信していました。


が、全国には兵(つわもの)がいるもんですね・・・


そう簡単には勝たせてもらえませんでした


しかし、当初から目標にしていたこの大会での13秒台という目標は達成できたので、本人も満足してることと思います。


自己新を出して負けたのであれば、優勝した選手が1枚上手だったということです。


今日は負けを認めますが、このままでは終わりません


来年のインターハイで改めてリベンジできるよう、残り1試合もう1度13秒台を出し冬季練習頑張ります
コメント (2)
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