一人の人間が持ちえるエネルギーには、限りがある。
一人の人間が抱える時間にも、当然限りがある。
「今の自分にとって、余分なもの(だと思えるもの)」は、
大胆に切り捨てることも“時には必要だろう”。
知らないうちに、
心の中が“重量オーバー”になって、
「負担」「重荷」「重圧」なんて文字が見えたら、
ちょっと“思案時”かもしれないなぁ。
いさぎよく切り捨て、“手放すことが上手な人”は、
常に“今を楽しむことができる人”なのだと思う・・・。
本当に必要なものだとしたら、
たとえ切り捨てたり、手放したりしても、
いつか必ず自分の中に、再び“生まれいづるもの”なんだ・・・。
おそらく、きっと。
そう思えると、手放すことにも抵抗感がなくなる。
自分の中にある様々なモノを、今こそ“整理してみよう”。
だって、私という人間の容量は、かなり些少なんだなぁ、これが・・・。
たとえ・・・そうするために
いくつもの時間が必要だったとしても、
「今やること」がみえたら、やっぱり「やらなくっちゃ・・・ネ」。
たった一つのピュアなモノが、
たった一つ残るだけでも・・・・・私は満足!
むしろ、そうであってほしい・・・ぐらいだ。