新しい道

2006年07月09日 | 雑感 -


一人の人間が持ちえるエネルギーには、限りがある。
一人の人間が抱える時間にも、当然限りがある。

「今の自分にとって、余分なもの(だと思えるもの)」は、
大胆に切り捨てることも“時には必要だろう”。

知らないうちに、
心の中が“重量オーバー”になって、
「負担」「重荷」「重圧」なんて文字が見えたら、
ちょっと“思案時”かもしれないなぁ。

いさぎよく切り捨て、“手放すことが上手な人”は、
常に“今を楽しむことができる人”なのだと思う・・・。

本当に必要なものだとしたら、
たとえ切り捨てたり、手放したりしても、
いつか必ず自分の中に、再び“生まれいづるもの”なんだ・・・。

      おそらく、きっと。

      そう思えると、手放すことにも抵抗感がなくなる。


自分の中にある様々なモノを、今こそ“整理してみよう”。
だって、私という人間の容量は、かなり些少なんだなぁ、これが・・・。

たとえ・・・そうするために
いくつもの時間が必要だったとしても、
「今やること」がみえたら、やっぱり「やらなくっちゃ・・・ネ」。



    たった一つのピュアなモノが、
    たった一つ残るだけでも・・・・・私は満足! 
    むしろ、そうであってほしい・・・ぐらいだ。
    
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