「 平成26年8月豪雨 」

2014年08月27日 | 環境 -
今夏は、あまりにも予想を超えた被害をもたらし、日本中の各地に
多大なる損害を与えたばかりでなく、貴重な命まで奪い去っていった。

土砂災害、竜巻、雷雨、そして、豪雨 ・・・。

北海道、秋田県、三重県、高知県、徳島県、兵庫県、広島県・・・
など、日本中の山間部や地盤のゆるい場所は特に、甚大な被害だ。


    


気象庁は、日本の今夏における豪雨発生現象に、名前をつけた。
「 平成26年8月豪雨 」。
この名称に、地名が入っていないのは珍しいらしい。
それだけ被害が 広範囲であったということだろう。


今年は、9月にも10月にも、台風が到来する可能性が高く、
また多くの被害が出るのではないか と 心配になる。

自然と、周囲の人々や、親戚などの居住地が気になるようになり、
ニュースが出るたびに、思いをめぐらせる。

去年も ゲリラ豪雨 が何度もあった。

毎年、暑くなっていく地球の温度と、そこに暮らす私たちの生活は、
密接につながっているからこそ、もっと親身になって この現実を
検証するべきではないかと強く感じる。


今年は、死者・行方不明者が多く、義援金を求めている地区が多い。
床上浸水をして、家電製品や家財のほとんどを失った人もいるし、
家そのものが倒壊した人も・・・。

できることがあれば、互いに助け合って、気持ちを投げかけながら、
過ごしていけると良いのに・・・と、心から思う。