年度末の慌ただしさ

2022年03月31日 | 雑感 -


また三月が終わり、新しい年度が始まる。

毎年同じように年度を超えているが、
感情は変わらず大忙しだったのに、
どうして記さなかったのかと言えば
ただ「気力がなかった」からだ。


手帳の間に入っていたメモを見つけた。
とりあえず、それを、そのままに、
書き写しておくこととする。


= = = = =

ずるい人ほど、きれいごとを言う。
ずるい人との人間関係に信頼関係はない。
会社にいる目的がない人は、どうしても
ずるくなると感じる。
そこにいるのが好きではないのだろう。
彼らは、ただ単に「いる場所」がないから
いるだけなんだと思う。


= = = = =

燃え尽きた人の人間関係は歪んでいる。
燃え尽きてしまった私が悪いのだろう。

= = = = =

不幸の原因は、劣等感と淋しさである。

= = = = =

問題が起きたら、逃げない。
その生き方を積み重ねて
幸せになろう。

= = = = =

辛いことをしっかりと受け留めて
生きてさえいれば、
最後には必ず大きなものが残るはずだ。
考え方の違いで、人生の質は変わるのだ。


= = = = =

その時に、楽な方法を選ぶことが
果たして良いのか、どうなのか・・・
その場、その場で、楽な方向へ歩むのは
どうなのだろう。


= = = = =

いつ書きなぐったのかは覚えていない。
どのようなことが要因かもわからず、
ただ「暗い言葉だ」と思ってしまった。

この数年、私は、本当に疲れていた。
だから、いつ書いてもおかしくはないとも思う。

そろそろ楽しさを感じる機会を増やし、
以前のようにポジティブな姿勢を取り戻したい。

4月からが、新しい年度の「新しいスタート」であれば、
私自身も「小さなスタートをきろう」、
ひそかなリスタートの始まりだ」という
気分で明日を迎えたい。

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