癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

忠別岳経由で下山

2014年09月07日 | 登山・旅行
〈環境省ボランティアのグループも交えて賑やかな忠別岳頂上〉

HYML仲間10人一緒になり、ガスの中を忠別岳へ向かった。しかし、頂上が近づくに連れて、徐々にガスが取れ出した。下山を始める頃には、トムラウシも姿を現し、石狩連峰などの東大雪、北大雪の山々がみえた。一同、紅葉の鮮やかさに感動しながら長い下山を続けた。

7:30小屋スタート。14:45全員ゴール。


一面に広がるクロマメノキとウラシマツヅジの紅葉


姿を現したトムラウシ


紅葉斜面が広がる沼の原から五色岳の稜線


鮮やかな紅葉の中を下る

ヌタクヤンベツ川から忠別小屋まで

2014年09月07日 | 登山・旅行
札幌のHYML仲間の計画に便乗させてもらって、6名でヌタクヤンベツ川を遡行し、忠別小屋に泊まり、2日目に忠別岳登り、シビナイルートを下る計画に参加。

5:00に札幌を出発し、層雲峡奥の入山口を目指す。1.4kmの林道歩きからスタート。途中で雨に降られたが、それほど気にならない降りだった。

1300m辺りから例年よりかなり早い紅葉が現れ、高度を上げるに連れてきれいになる。

1400m~1500mが沢登りとしての核心部だったが、難しいところもなく紅葉を楽しみながら楽しく遡行ができた。ただ青空が広がらなかったのが残念。

8:45スタート、15:10小屋到着。

小屋には、我々の行動情報を得て、同じ行程を辿る顔馴染みばかりの別のHYML仲間が4名先着していた。そのほかに8名のグループも先着していて、この時期としては賑やかな小屋だった。


紅葉に彩られた滝を越えて


上流部分の鮮やかなナナカマドの紅葉


小屋の1時間ほど手前にある無名の大きな沼に寄る


大きな雪渓のそばに建つ忠別小屋