〈牧場の中の道を行く。景色に見とれて歩いていると、足元の牛糞を踏みそう〉
羅臼岳の予定だったが、山の天気予報は今日も明日も雨絡みだった。そこで、先に今回の旅の予定に入れてきたフットパス「北根室ランチウェイ(71.4km)」の2泊3日の踏破にトライすることにした。
北根室ランチウェイのランチは大牧場の意味で、大規模酪農地帯、根釧原野を貫く道をイメージして名付けられた。中標津バスセンター~開陽台~レストラン牧舎~養老牛温泉~西別岳山小屋~摩周湖第一展望台~JR美留和駅の71.4kmの道のりである。
宿泊はシュラフ持参だが、1泊目は佐伯農場(レストラン牧舎)、2泊目は西別岳山小屋の予定だ。
これまでに歩いたフットパスは、既存の車道を利用したものが多かった。しかし、ここは、舗装車道はごく一部で、農道、林道、牧場や牧草地の作業道、このために開削した道など、撤退した自然道にこだわった変化に富んだルートで実に楽しかった。山中の道は丁寧な刈り払い整備が行き届いているのにも感動。
途中2回、2時間ほど雨に降られ、カッパを着た歩きだった。8時スタート、開陽台で45分昼食休憩、15:45ゴール。
農地の中の農道を行く
防風林の中の歩き
開陽台へ向かう農道二六号線
開陽台への登り
開陽台からの眺め
牧草地の境界路を行く。ここで反対側から来た同年代の男性とすれ違う。
牛が寝そべっている牧場の中へ
今日の宿舎。佐伯農場の牧草運搬車を改造したバンガロー今日の宿舎。
別棟にシャワールームもあり、宿泊代はランチウェイの整備のための寄付金として2000円。
バンガローの中の様子。寝袋は持ち込み。
佐伯農場の中にあるレストラン牧舎
夕食のパンセット
休んでいたら、このランチウェイの作製者のご主人が挨拶に来てくれた。「スコトットランドに行ったことがあり、その雰囲気のトレイルを作ったが、本州からの人は多いが、北海道の人がすくないのが残念です。」とのこと。
帰宅後、宣伝のためにも、拙サイトでも詳しく紹介する予定だ。
シェルパ斎藤も歩いて、B-palでも紹介されているそうだ。
田部井淳子さんも歩かれている。確かに本州では認知度が高いようだが、道内ではイマイチの感があり、北海道の良さが味わえる素晴らしいロングトレイルなのに残念だ。ご主人も話されていたが、もっとマスコミが取り上げてほしい。
羅臼岳の予定だったが、山の天気予報は今日も明日も雨絡みだった。そこで、先に今回の旅の予定に入れてきたフットパス「北根室ランチウェイ(71.4km)」の2泊3日の踏破にトライすることにした。
北根室ランチウェイのランチは大牧場の意味で、大規模酪農地帯、根釧原野を貫く道をイメージして名付けられた。中標津バスセンター~開陽台~レストラン牧舎~養老牛温泉~西別岳山小屋~摩周湖第一展望台~JR美留和駅の71.4kmの道のりである。
宿泊はシュラフ持参だが、1泊目は佐伯農場(レストラン牧舎)、2泊目は西別岳山小屋の予定だ。
これまでに歩いたフットパスは、既存の車道を利用したものが多かった。しかし、ここは、舗装車道はごく一部で、農道、林道、牧場や牧草地の作業道、このために開削した道など、撤退した自然道にこだわった変化に富んだルートで実に楽しかった。山中の道は丁寧な刈り払い整備が行き届いているのにも感動。
途中2回、2時間ほど雨に降られ、カッパを着た歩きだった。8時スタート、開陽台で45分昼食休憩、15:45ゴール。
農地の中の農道を行く
防風林の中の歩き
開陽台へ向かう農道二六号線
開陽台への登り
開陽台からの眺め
牧草地の境界路を行く。ここで反対側から来た同年代の男性とすれ違う。
牛が寝そべっている牧場の中へ
今日の宿舎。佐伯農場の牧草運搬車を改造したバンガロー今日の宿舎。
別棟にシャワールームもあり、宿泊代はランチウェイの整備のための寄付金として2000円。
バンガローの中の様子。寝袋は持ち込み。
佐伯農場の中にあるレストラン牧舎
夕食のパンセット
休んでいたら、このランチウェイの作製者のご主人が挨拶に来てくれた。「スコトットランドに行ったことがあり、その雰囲気のトレイルを作ったが、本州からの人は多いが、北海道の人がすくないのが残念です。」とのこと。
帰宅後、宣伝のためにも、拙サイトでも詳しく紹介する予定だ。
シェルパ斎藤も歩いて、B-palでも紹介されているそうだ。
田部井淳子さんも歩かれている。確かに本州では認知度が高いようだが、道内ではイマイチの感があり、北海道の良さが味わえる素晴らしいロングトレイルなのに残念だ。ご主人も話されていたが、もっとマスコミが取り上げてほしい。