〈神威山荘手前から望む神威岳(帰りに撮影)
昨夜は長くて暗い林道を走るのが嫌で、神威橋を渡った所で夜を明かした。夜中に雨は降ったが、朝には止んだ。
少し明るくなってから神威山荘へ向かった。目指す神威岳は見えていたがすっきりとした青空は期待できそうにもない。
6:00スタート。440二股までは林道跡を行くが、雨上がりの笹が被っていて上下カッパを着て歩いた。
440二股からは、ピンクテープに導かれながら沢の渡渉を繰り返して河畔の踏み跡を進む。
標高750m地点で沢から離れ、道内でコイカクシュサツナイ夏尾根と1、2を争う急登尾根に取り付く。標高差950mだが、どんどん高度を稼げるのがうれしい。
1200m付近から北側の主稜線上の中ノ岳が見えて来る。
反対側には、紅葉の向こうに神威岳へ突き上げる荒々しい岩尾根が覗く。
主稜線に乗る手前で
風が冷たくなったので再びカッパの上下を着る。まもなく後から来た男性に追い越される。
主稜線に乗ったら、左側に13年前に登った鋭く天を突く双耳峰のソエマツ岳と神威岳から歩いた強烈な薮漕ぎだったナイフリッジの稜線が目に飛び込んで来た。よくあんな細いところを歩いたものだと感心してしまった。
主稜線に乗ると斜度がが緩み、目指す頂上が左奥に見えて来る。
10:15、先行者に迎えられて、13年前にテント泊した頂上に到着。
先行者が迷うことなく「ホームページやブログをアップされている方ですよね。いつも参考にさせてもらっています」と挨拶された。帯広のKaさんという方だった。こちらがエサオマンの帰りに一時停止違反で捕まったことまで知っているほどの愛読者だった。
頂上からは、北側のぺテガリより奥は雲に覆われたままだった。
南はピリカヌプリより奥はやはり雲に覆われていた。
下山は、土日が勤務日で平日ゆえに一人歩きしかできないKaさんと二人でいろいろお喋りしながら下った。
下山後、『Ho』の無料クーポンが使える温泉が併設されているむかわの道の駅四季の館まで走った。明日は、途中すっきり晴れている山があれば寄って、帰路に就く予定だ。
昨夜は長くて暗い林道を走るのが嫌で、神威橋を渡った所で夜を明かした。夜中に雨は降ったが、朝には止んだ。
少し明るくなってから神威山荘へ向かった。目指す神威岳は見えていたがすっきりとした青空は期待できそうにもない。
6:00スタート。440二股までは林道跡を行くが、雨上がりの笹が被っていて上下カッパを着て歩いた。
440二股からは、ピンクテープに導かれながら沢の渡渉を繰り返して河畔の踏み跡を進む。
標高750m地点で沢から離れ、道内でコイカクシュサツナイ夏尾根と1、2を争う急登尾根に取り付く。標高差950mだが、どんどん高度を稼げるのがうれしい。
1200m付近から北側の主稜線上の中ノ岳が見えて来る。
反対側には、紅葉の向こうに神威岳へ突き上げる荒々しい岩尾根が覗く。
主稜線に乗る手前で
風が冷たくなったので再びカッパの上下を着る。まもなく後から来た男性に追い越される。
主稜線に乗ったら、左側に13年前に登った鋭く天を突く双耳峰のソエマツ岳と神威岳から歩いた強烈な薮漕ぎだったナイフリッジの稜線が目に飛び込んで来た。よくあんな細いところを歩いたものだと感心してしまった。
主稜線に乗ると斜度がが緩み、目指す頂上が左奥に見えて来る。
10:15、先行者に迎えられて、13年前にテント泊した頂上に到着。
先行者が迷うことなく「ホームページやブログをアップされている方ですよね。いつも参考にさせてもらっています」と挨拶された。帯広のKaさんという方だった。こちらがエサオマンの帰りに一時停止違反で捕まったことまで知っているほどの愛読者だった。
頂上からは、北側のぺテガリより奥は雲に覆われたままだった。
南はピリカヌプリより奥はやはり雲に覆われていた。
下山は、土日が勤務日で平日ゆえに一人歩きしかできないKaさんと二人でいろいろお喋りしながら下った。
下山後、『Ho』の無料クーポンが使える温泉が併設されているむかわの道の駅四季の館まで走った。明日は、途中すっきり晴れている山があれば寄って、帰路に就く予定だ。