今日もHaさんの『夏山ガイド』の取材に案内方々桂岳に同行した。ここは、前回の改訂版からの変更点は、林道ゲートからの3.5kmほどの林道歩きが増えたこと、反射板ピークの奥の頂上までの道ができ、頂上標識が設置されていることである。そのことを中心とした取材だった。
数年前まではこのゲートの横を車ですり抜けて林道終点の登山口まで行くことができたが、今はここが登山口
歩き始めてすぐにボタボタ落ちている栗・・・当然拾わないわけにはいかない。
20分ほど栗拾いを楽しむ。
林道ゲートが閉じられたきっかけとなった山体崩壊現場
林道終点から渡渉して、人工林の中の作業道を進む。
人工林を抜けると送電線下の管理道の歩きとなる。途中から振り返る。
尾根道の途中で見つけてしまった天然ナメコ・・・当然、これも帰りに収穫
この画面の裏の方にも生えていた。
反射板ピーク
反射板ピークから函館山を望む
本日の秋の収穫のクリと天然ナメコ。早速ゆでグリと味噌汁でいただいた。
クリはやや大きめだが、ヤマグリで、甘くかった。
初めて食した天然ナメコは、味の濃さはもちろん、噛み切るときの歯ごたえも良くとても美味しかった。
これで、予定の3日間は終わり、Haさんもクリと天然ナメコをお土産に江別へ帰って行った。
詳しくは、林道歩きが増える前の09年の記録を参照
http://sakag.web.fc2.com/katura09.htm