9/13に停滞していた中標津まで、根室からサンマの刺身とイカの沖漬を持ってわざわざ会いにきてくださった根室市落石の漁師さんのKoさんから、今日、立派な生さんまがどっさり届いた。数えたら25匹も入っていた。
彼が所属する落石漁業協同組合で船上沖詰しているブランドさんま「しお風」とのこと。「漁師が選んだ漁師が食べたい魚 船上沖詰さんま」というフレーズが憎い!
初めて口にしたトロさんまの刺身にも感激したのに、また、こうしてわざわざ送ってくださり、恐縮至極である・・・感謝・感激・感動!
早速、夕食に塩焼きでごちそうになった。焼いているときから油がバチバチと聞こえていた。脂がのり、身もしまっていてとても美味しかった・・・Koさんの気持ちも相まって、至福の極みである。その後、刺身にして食べてもみたが、先日ごちそうになったまさにトロさんまそのものだった。妻は「さんまでないみたい」とビックリしていた。
おすそ分けもし、我が家の分は妻がいろいろ料理や保存の方法を考えているようだ。おすそ分けしたお宅でも「太くて、大きくて、活きが良いので、刺身にして食べる」と話していた。
昨日届いたメールには、「また、機会があったらお会いしたいものです。今度は是非とも山の上で!」と、結ばれていた。来年の初夏の花のころにでも、残してきた落石岬や厚床のフットパスや霧多布湿原辺りをのんびり歩いてみたいと思っている。