癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

MTBタイヤ・チューブ交換&抜歯

2014年10月20日 | 日常生活・つぶやき

 MTBは10年以上前に購入したものだが、その時に装着されていたタイヤは舗装道路用のスリックタイヤだった。その後すぐに別の専門店で、林道や未舗装の道でも使えるブロックタイヤに変えてもらった。

 このたび、冬のクロカンスキーのトレーニングのために、舗装道路のMTB登山や長距離のロードに使いたいので、新品のまま使うことのなかったスリックタイヤに履き替えてみようと考えた。タイヤそのものの重さよりも摩擦抵抗の関係でかなり軽くなるそうだ。

 ブロックタイヤへの交換はそれを買った専門店でしてもらったし、これまでパンクしたこともなかったので、自分でタイヤやチューブは外したことがない。しかも、変速機の付いた後輪は車体から外したことすらなかった。

 メカにめっぽう弱い自分ではあるが、なんとかやってみようと思い、ネットで検索したら、あるはあるは・・・ご丁寧に動画で説明してくれるサイトもあった。参考にしたサイトは下記である。便利な世の中になったものだ・・・。
 車体からの前輪と後輪の外し方
https://www.youtube.com/watch?v=jf5VQyBdz_Y
 タイヤとチューブの外し方とはめ方
http://irodoriworld.com/archives/2108


タイヤを外す工具は、最初から購入済みだったが、使うのは初めてだった。


 なんとかブロックタイヤとチューブを外して、新品のまま保管してあったスリックタイヤとチューブをはめて、空気を入れた。なんと、2本ともすぐに空気が抜けてしまった。どうやら、チューブが経年劣化で空気圧に耐えられなり、パンクか空気漏れを起こしたようだ。

 再び外して、チューブを買いに専門店へ走った。ブロックタイヤのチューブは、経年劣化もなく10年以上の使用に耐えている。そのことを話したら、「メーカーによっても違うようです」とのこと。確かにそれは台湾製だった。

 お陰で、外したりはめたりを2回繰り返して、非常に手際良くできるようになった。今度から、必要に応じて履き替えを大儀がらないでできそうだ。 


 タイヤが細くなっただけで、すっきりとした感じだ。走ってみたが、タイヤの音がなくなり、軽く走れそうな感じだった。これで、あと1回は登りたいと思っている横津岳MTB登山の時間短縮ができればうれしい。そのほかに長距離ロードも楽しみたいと考えている。

○抜歯
 午前中にはタイヤとチューブをはめたり外したりを繰り返したが、午後から、もう抜くしかないと言われていた痛みとぐらつきの出た左上奥歯7番を抜きに行った。

 麻酔注射が一番痛かった。抜くときには痛みは全くないが、ミシミシという音が不気味だった。抜いた後の穴の中から不要なものを取り除いて終わり。
 明日に抜いた跡を診て、その後は、傷が完全に治る数週間後に、両側の歯を削って3本一体のブリッジにするらしい。

 「穴に食事のカスが詰まっても取らないで、そのままにしておいてください。」と言われた。奥にできる血の塊りがかさぶたの役目をするので、詰まったものを取るとそのかさぶたも取れて、治りが遅いとのこと・・・納得!

 痛みどめの薬と「血が出たときに丸めて噛んでください」とガーゼをもらって帰宅。今のところ軽い痛みはあるが、両方とも必要はなさそうな感じだ。今日は風呂とアルコース類は我慢してくださいとのこと。夕食を食べたが、当分右側だけで噛まなくてはならない感じだが・・・?