走行ルートのGPSトラックログ
全道太陽マークひとつの素晴らしい秋晴れの下、予てより考えていたMTBで、城岱スカイラインを越えて、駒ヶ岳ぐるっと1周ロングライドにトライ。
城岱スカイラインを下ってからは、位置によってどんどん姿の変わる駒ヶ岳の山容の変化を楽しみながら走った。
走行距離は約106km・・・・初の100km超え。8:10に家を出て、函館新道の側道~城岱牧場展望台~東大沼~鹿部~砂原~尾白内~国道5号線~旧国道(町道駒ヶ岳赤井川線)~大沼IC入口~国道5号線~大野新道~自宅。帰宅したのが16:00だった。ガソリン代も不要で、昼食も愛妻おにぎりと飲み物を持参したので、1銭も使わず、約8時間のロング走行を楽しんだ。
10:10、城岱牧場展望台から函館山を見下ろす。旧展望台で何かの工事をしていた。
翌日の読者からの情報では、遊歩道が整備されるとのこと。これも新幹線効果期待投資か?
城岱スカイラインの最高地点570mを越えると駒ヶ岳と対面
東大沼と鹿部の境界地点の手前・・・剣ヶ峰も隅田盛も砂原岳も見える
鹿部市街地の2kmほど手前・・・剣ヶ峰と砂原岳の間の火口原の広さが印象的
鹿部ロイヤルホテルの手前からのゴリラさん・・・まだ2日前の初冠雪を残している砂原岳東尾根ピーク
この後、すぐ近くの友人マンタンさん宅に寄り、外で10分ほどお喋り。
森町沼尻付近・・・剣ヶ峰は見えなくなり、砂原岳の存在が大きくなる
砂原のバイパス入口付近・・・端正な砂原岳
昼食休憩をとった砂原のハマナス台場公園。(以前の彦澗台場跡が整備されて公園になったらしい)
説明板によると、箱館戦争時に旧幕府軍副総裁榎本武揚が室蘭に向かう要地と見て、
隊員30名を駐留させ、小規模ながら4砲台を築いたとのこと。
砂原のバイパス出口付近・・・剣ヶ峰が顔を出す。
尾白内付近・・・砂原岳と剣ヶ峰の双耳峰がみごと
駒ヶ岳地区付近・・・砂原岳(左)が鋭くなり、剣ヶ峰(右)の存在感が大きくなる
赤井川付近・・・砂原岳が見えなくなり、剣ヶ峰と隅田盛のみで鈍重な感じ
大沼トンネル入口手前・・・やはり大沼とセットのこの姿が一番!