癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

横津岳MTB登山

2014年10月09日 | MTBロングライド・ヒルクライム

頂上にて・・・霞んだ駒ヶ岳をバックに


 先週の七飯岳MTB登山に引き続き、今週の予定に入れておいた横津岳(1167m)へトレーニングを兼ねてのMTB登山にトライ。10年以上前に1回トライしているが、斜度がきつくて苦しかったことだけが思い出だ。

 家を8:45にスタート。函館新道の側道を走って、横津岳への道路入口の七飯町大川ICに就いたのが9:30。何度も休みながら、写真を撮りながら頂上へ着いたのは12:30だった。下から3時間、家から3時間45分もペダルを漕いだことになる。斜度のきついところは脚だけでなく、心拍数や呼吸も苦しくなって、100m漕いで一息入れるなんてところもあった。
 その点、城岱スカイラインは斜度がこっちより緩く、あまり休まないで登ることができる。

 後半、ギヤの組み合わせもいろいろ工夫してみた。斜度がきついからと言って、ギヤ比を小さくすると忙しく漕ぐことになり、距離も稼げないで、かえって疲れることも分かった。それが分かってからは、左が2、右が4~7で登ることができた。

 期待した紅葉は、今年はやはり早く、800mより上はすでに終わっていた。上空の青空は非常にきれいだったが、下の方は霞んだ感じで、遠望がすっきりしなかった。登山口の駐車場には車が5台。


函館新道手前から横津岳を望む


紅葉のピークは、旧スキー場の下の標高800mラインより下の斜面だった。


旧スキー場の下からゲレンデ跡の紅葉を眺める


スキー場を横切る地点で一休み


ゴールは近い・・・頂上の航空レーダーを目指して

 
塗り替えられていた横津神社と青空を映す雲井沼


紅葉の終わった頂上から霞んだ函館山を見下ろす


紅葉に彩られた道を下る



登りで3時間要した道をわずか40分のダウンヒルで大川1Cに到着。さらに家まで30分。
疲労感は強いが、クロカンスキーのトレーニングを兼ねて、雪が降るまでに3時間切りを目標にもう1~2度はトライしてみたい。