緑岳コースの第一花畑から緑岳(左)と右稜線上の小泉岳を眺める〉
例年であれば、この時期、道内で最も種類の多い高山植物の花々が百花繚乱のはずの小泉岳を、緑岳登山口の大雪高原温泉から目指した。
急な階段の道を登り詰めて平坦な所に出ると「第一花畑」。ここを彩るのは下記の花々。

沼の岸に群生するエゾコザクラ

アオノツガザクラ

チングルマとアオノツガザクラの絨毯のような群生。
ここの状況は、例年通りなので、小泉平の花にも期待が膨らんだ。このコース最大の急登の標高差350mの緑岳南斜面を登る。

緑岳山頂からトムラウシ山方向を望む。
緑岳から下り始めると、ミヤマキンバイとイワウメが斜面を覆い始める。

やがてオヤマノエンドウが優勢となる
ここまではまあまあの状態だった。

楽しみにしていたホソバウルプソウも咲き始めたばかり。
こんな状態は始めてだ。ざっと1週間以上は花が遅れているようだ。

目を皿にして数株だけ見つかけたチョウノスケソウ

いつもは他の花々と競演しているタカネスミレも目にしたのはわずか3株
花は諦めて、白雲岳を目指した。

後旭岳から間宮岳の稜線の下に展開する雪渓とハイマツのストライプ模様が、白雲岳まで足を延ばした狙いだった。
5:15スタート。登り4時間15分、下り3時間。ゴール12:30。
下山後、緑沼まで高原沼巡りをして、大雪高原温泉で疲れを癒した。その後、糠平公共駐車場まで走って車中泊。
★今回は、花の時期が遅れていて時期を少し外したので、HPへはアップしません。
花々が競演状態だった、ほぼ同じルートを歩いた下記の記録をどうぞ!
07年7月8日の「緑岳~小泉岳~赤岳~白雲岳」へ
12年7月8日の「赤岳~小泉岳」へ
例年であれば、この時期、道内で最も種類の多い高山植物の花々が百花繚乱のはずの小泉岳を、緑岳登山口の大雪高原温泉から目指した。
急な階段の道を登り詰めて平坦な所に出ると「第一花畑」。ここを彩るのは下記の花々。

沼の岸に群生するエゾコザクラ

アオノツガザクラ

チングルマとアオノツガザクラの絨毯のような群生。
ここの状況は、例年通りなので、小泉平の花にも期待が膨らんだ。このコース最大の急登の標高差350mの緑岳南斜面を登る。

緑岳山頂からトムラウシ山方向を望む。
緑岳から下り始めると、ミヤマキンバイとイワウメが斜面を覆い始める。

やがてオヤマノエンドウが優勢となる
ここまではまあまあの状態だった。

楽しみにしていたホソバウルプソウも咲き始めたばかり。
こんな状態は始めてだ。ざっと1週間以上は花が遅れているようだ。

目を皿にして数株だけ見つかけたチョウノスケソウ

いつもは他の花々と競演しているタカネスミレも目にしたのはわずか3株
花は諦めて、白雲岳を目指した。

後旭岳から間宮岳の稜線の下に展開する雪渓とハイマツのストライプ模様が、白雲岳まで足を延ばした狙いだった。
5:15スタート。登り4時間15分、下り3時間。ゴール12:30。
下山後、緑沼まで高原沼巡りをして、大雪高原温泉で疲れを癒した。その後、糠平公共駐車場まで走って車中泊。
★今回は、花の時期が遅れていて時期を少し外したので、HPへはアップしません。
花々が競演状態だった、ほぼ同じルートを歩いた下記の記録をどうぞ!
07年7月8日の「緑岳~小泉岳~赤岳~白雲岳」へ
12年7月8日の「赤岳~小泉岳」へ