癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

20周年記念事業に向けて

2015年07月22日 | 日常生活・つぶやき

10年前の10周年記念誌の表紙と中表紙

 函館支部長を仰せつかってる退職組織(会員390名)が、来春で設立20周年を迎える。そもそも創立は50年前だが、そのときは函館・渡島・桧山支部として発足し、20年前にそれぞれが分離独立して20年目ということになる。

 昨年度は準備委員会を立ち上げ、いろいろ計画を練ってきた。今年は実行委員会へ移行し、具体的な準備に取り組んでいる。大まかな事業は、記念誌の発行、会員名簿の発行、記念式典・祝賀会の開催である。

 今日は、その中で一番先に取り組まなくてはならない、記念誌に掲載する座談会に関しての事務局と記念誌部会との打ち合わせだった。日時・会場、参加メンバー、進行役、進め方、録音とその紐解き、写真記録等、座談の柱等の打ち合わせをした。

 理事になって12年、支部長はこの事業が終わったら降りるつもりなので、最後の大きな仕事である。しかし、忙しいのは理事長を初めとする理事たちである。すべて、実行委員会の中での役割が決められているし、身内だけの記念事業なので、自分はすべてお任せで、特に忙しさは感じない。

 考えてみたら、現職の最後の2年間も、この組織と繋がっている現職組織の会長を仰せつかった。そのときも、全道大会を函館で行い、2年間はその組織の事業推進ほかに、全道大会の準備委員長と実行委員長を務めた。このときは、身内だけのイベントではなかったので、非常に忙しかったし、外部との折衝に心を砕いたものだ。

 これらのほかにも、現職のときは、トップを務めた4つの職場で、落成記念式典・祝賀会、120周年記念事業、統合の準備などにも関わった・・・どうも、そのような巡り合わせの星の下に生まれたようだ。しかし、無事大過なく過ごせてきたのは、いずれもスタッフの懸命な業務推進のお陰であると心から感謝している。
 
 今回も、全体の責任以外は、いろいろな会議や会合での挨拶と記念誌や機関誌への原稿書きが主な仕事で、残り10ヶ月を乗り切れば無罪?放免となるはずである。スタッフに気持ち良く仕事してもらえるように心を砕くつもりだ。