いろいろ情報が錯綜し、携帯とモバイルPCを行ったり来たり。名古屋に皆より一晩先に入る。冷きしめん。駅裏の映画館で『セントアンナの奇跡』。映画館に入るのは、ひょっとしたら半年ぶりではないか。スパイク・リーによる黒人兵版『プライベート・ライアン』。話はいいところもあるが、作りすぎ。歴史も大切だが、同時代を抉る作品も続けてほしい。旅先で映画を観るのは昨秋の仙台情宣時の『イントゥ・ザ・ワイルド』以来。やはりこういうインプットの時間は欲しい。
梅ヶ丘BOXは『イプセン』ツアー開始に備え一部台詞確認などしている。『BUG』チラシも完成。私は祖母の通夜葬式に立ち会えなかったので一瞬だけ帰省し、直接名古屋へ入ることにする。この後まったく時間が取れる見通しがない。帰省するといきなりお寺さんが21日めなので行くという電話があり、皆で驚いて来訪を待つが、なかなかみえない。結局「(分骨してある)寺でまもなく勤めるのでご家族も同じ時間帯に」という意味だとわかる。夕方、日のあるうちに花を買いに行く。