『BUG』、日本語改訂版、前半はまとめきり、渡せる状態に。正午から島次郎さん、竹林功照明マスターと共に美術会議。『BUG』読み合わせは、指針が明確になってくる。改訂して格段にわかりやすくなる。夜、劇団ミーティング。個人が集まっている中できちんと全体のことを考える「常識」については、明らかに能力差のようなものがある。
とにかく『BUG』を進める。合間に高校野球決勝を覗く。九回二死出塁なしからの日本文理の五点には、唖然。励まされるような気もするが、勝負というか、運命の決定のあっけなさを噛みしめもする。