
先日初めて入った店で、同行者が「ロコモコ」を頼んだ。
「ロコモコ」と「ロコモコ丼」、どちらも言われる。
だが、どうやら、ライスにハンバーグと目玉焼きを乗せ、ドミグラスソースをかけたハワイ料理、ということなのだが、「ロコモコ」とだけ言って、名称に「丼」をつけていない場合もご飯はついている。それはそうだ。ご飯がついていなかったら、「ハンバーグの目玉焼き添え」でしかないからである。
だが、「ロコモコ」メニューに「ライス付けられます!」とうたっている場合がある。
いったいどういうことだ。
ハワイ料理として発祥したときについて、Wikipediaによると、1940年代にハワイ島のヒロで『リンカーングリル』という小さなレストランを営んでいたナンシー・イノウエによって発案されたとされている、若者向けにサンドイッチ代わりに簡単な料理として出したらしい。
かかっているドミグラスソースではなくグレイビーソースだったという話もある。その二つのソースの違いがわかりにくいのだが。ドミグラスは煮混んだイメージだが、グレイビーはより生っぽく肉っぽいソースということなのかな。
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