いよいよ明日開催ですので情報をお伝えします
<アジア共同プロジェクト>
清水弥生新作ワークインプログレス発表
『Summer House After Wedding』
9月2日(水)19:00開始 (18:45開場 優先入場は18:30)
会場 下北沢ザ・スズナリ
リーディング上演&トークセッション
入場無料
彼女は家を出た、自分を取り戻すために。
仕事、子育て、家族、介護・・・・・・、
国をまたいで幾つもの荷を背負いながら紡がれる女性たちの物語。
『サザン・アイランズ』から7年、
燐光群から、フィリピンと日本をつなぐ新たなプロジェクトが始動する──
★リーディング
出演(五十音順) : 占部房子、円城寺あや、大島葉子、大月ひろ美、岡本舞、武山尚史、田中結佳、中山マリ、長谷川千紗、樋尾麻衣子、松岡洋子、みやなおこ
ファシリテーター=坂手洋二
★トークセッション
ゲスト: 鈴木江理子(国士舘大学教授・移民政策研究)
岡田トリシャ(玉川大学、助教授、ELFセンター、ジェンダー専門)
Leny Tolentino(カラカサン[移住女性のためのエンパワメントセンター]スタッフ)
野澤和之(映画監督)
坂手洋二
通訳: 秋葉ヨリエ
◆◇お申込方法◇◆※ご予約の方は開始30分前から入場いただけます。
入場希望の方は、お電話または以下のメールフォームにて、
お名前/人数/ご連絡先をお知らせください。
燐光群/(有)グッドフェローズ TEL 03-3426-6294
申込フォームはこちら↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/6277cb4a380677
1980年代から2004年頃まで、フィリピンから数多くの女性が「エンターティナー」として来日し、働き、日本で家族を持ちました。2004年に「人身取引対策行動計画」が策定され、その後「興行」ビザの規制が厳しくなり、フィリピンからの移住労働者は大幅に減りました。日本人と家庭を築き、日本に定住した彼女らは今、どのような生活を送っているのか……? また、今フィリピンから日本に来日する移住労働者を取り巻く環境はどのように変化しているのか?
今現在、日本で生活する、あるいは以前生活していたフィリピン人女性への取材を元に、彼女たちの生きるリアルな状況を捉えた物語を描いていきます。
台本は清水弥生が担当、このワークインプログレスを経て、さらに作品を発展させて1月末にフィリピン人俳優たちと共同作業で創作する演劇公演を予定しています。
リーディングの後には作者と多彩なゲストを迎えてざっくばらんに語り合うトークセッションを予定しています。現在、日本の超高齢化、女性活用の流れに伴い、海外からの労働力に注目が集まっています。
果たして日本社会は彼らを受け入れる準備がどれだけ出来ているのでしょうか?
リーディングの感想と共に、移住労働者の視点から見えてくるこの社会の姿について意見を交わし、共生のあり方を探っていきます。
【清水弥生】劇作家。早稲田大学在学中に、モリエールに関する卒論で、同大の2003年度小野梓記念学術賞受賞。2004年より燐光群に所属、多くの作品の演出助手として参加。2008年5月、燐光群アトリエの会公演『シンクロナイズド・ウォーキング』で劇作家デビュー。緻密な取材からうまれる、リアルで奥深い人物造形とユニークな設定から、人々の生活における悲哀、感情の機微を、ユーモアを交えて軽快に描いていく。2012年にはアジアン・カルチュラル・カウンシルの助成により、二ヶ月間ニューヨーク・シアター・ワークショップでの研修を受ける。近作「ブーツ・オン・ジ・アンダーグラウンド」は第20回劇作家協会新人戯曲賞の最終候補作となり、新進劇作家として注目を集める。
http://rinkogun.com/Asia_collaborative_Project.html
<助成> 国際交流基金アジアセンター 公益財団法人セゾン文化財団
この件に関して私がフィリピンに行った記事は以下でご覧になれます
↓
http://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/b281834dad2fc00b61735ab5f4334bf7
<アジア共同プロジェクト>
清水弥生新作ワークインプログレス発表
『Summer House After Wedding』
9月2日(水)19:00開始 (18:45開場 優先入場は18:30)
会場 下北沢ザ・スズナリ
リーディング上演&トークセッション
入場無料
彼女は家を出た、自分を取り戻すために。
仕事、子育て、家族、介護・・・・・・、
国をまたいで幾つもの荷を背負いながら紡がれる女性たちの物語。
『サザン・アイランズ』から7年、
燐光群から、フィリピンと日本をつなぐ新たなプロジェクトが始動する──
★リーディング
出演(五十音順) : 占部房子、円城寺あや、大島葉子、大月ひろ美、岡本舞、武山尚史、田中結佳、中山マリ、長谷川千紗、樋尾麻衣子、松岡洋子、みやなおこ
ファシリテーター=坂手洋二
★トークセッション
ゲスト: 鈴木江理子(国士舘大学教授・移民政策研究)
岡田トリシャ(玉川大学、助教授、ELFセンター、ジェンダー専門)
Leny Tolentino(カラカサン[移住女性のためのエンパワメントセンター]スタッフ)
野澤和之(映画監督)
坂手洋二
通訳: 秋葉ヨリエ
◆◇お申込方法◇◆※ご予約の方は開始30分前から入場いただけます。
入場希望の方は、お電話または以下のメールフォームにて、
お名前/人数/ご連絡先をお知らせください。
燐光群/(有)グッドフェローズ TEL 03-3426-6294
申込フォームはこちら↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/6277cb4a380677
1980年代から2004年頃まで、フィリピンから数多くの女性が「エンターティナー」として来日し、働き、日本で家族を持ちました。2004年に「人身取引対策行動計画」が策定され、その後「興行」ビザの規制が厳しくなり、フィリピンからの移住労働者は大幅に減りました。日本人と家庭を築き、日本に定住した彼女らは今、どのような生活を送っているのか……? また、今フィリピンから日本に来日する移住労働者を取り巻く環境はどのように変化しているのか?
今現在、日本で生活する、あるいは以前生活していたフィリピン人女性への取材を元に、彼女たちの生きるリアルな状況を捉えた物語を描いていきます。
台本は清水弥生が担当、このワークインプログレスを経て、さらに作品を発展させて1月末にフィリピン人俳優たちと共同作業で創作する演劇公演を予定しています。
リーディングの後には作者と多彩なゲストを迎えてざっくばらんに語り合うトークセッションを予定しています。現在、日本の超高齢化、女性活用の流れに伴い、海外からの労働力に注目が集まっています。
果たして日本社会は彼らを受け入れる準備がどれだけ出来ているのでしょうか?
リーディングの感想と共に、移住労働者の視点から見えてくるこの社会の姿について意見を交わし、共生のあり方を探っていきます。
【清水弥生】劇作家。早稲田大学在学中に、モリエールに関する卒論で、同大の2003年度小野梓記念学術賞受賞。2004年より燐光群に所属、多くの作品の演出助手として参加。2008年5月、燐光群アトリエの会公演『シンクロナイズド・ウォーキング』で劇作家デビュー。緻密な取材からうまれる、リアルで奥深い人物造形とユニークな設定から、人々の生活における悲哀、感情の機微を、ユーモアを交えて軽快に描いていく。2012年にはアジアン・カルチュラル・カウンシルの助成により、二ヶ月間ニューヨーク・シアター・ワークショップでの研修を受ける。近作「ブーツ・オン・ジ・アンダーグラウンド」は第20回劇作家協会新人戯曲賞の最終候補作となり、新進劇作家として注目を集める。
http://rinkogun.com/Asia_collaborative_Project.html
<助成> 国際交流基金アジアセンター 公益財団法人セゾン文化財団
この件に関して私がフィリピンに行った記事は以下でご覧になれます
↓
http://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/b281834dad2fc00b61735ab5f4334bf7