Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

『#WeNeedCulture at DOMMUNE〜文化芸術復興基金をつくろう〜』はじまる

2020-05-22 | Weblog
『#WeNeedCulture at DOMMUNE〜文化芸術復興基金をつくろう〜』
暮れて行く澁谷の街から、19:00-スタート!
演劇・映画・ライブハウスが合同して「文化芸術復興基金」の創立を求める省庁要請・記者会見に続いて、夜の部が始まります。

映画、演劇、音楽の関係者、そして、文化を愛し支えてくれる様々な人たち…
#WeNeedCulture に届けられた、それぞれの文化への思い、守りたい気持ちを、俳優や音楽家の方々に朗読していただき、様々な声を繋げ、文化の大切さをあらためて問う機会にします。皆さんの声をお寄せください。

出演者 :小泉今日子、スガナミユウ、土田英生、渡辺えり 他
司会進行 Nozomi Nobody
リモートでの出演 : 浅沼優子、井浦新、大友良英、川瀬陽太、Jee Young Bang、田中要次、DJ Nobu 他
配信 : DOMMUNE

https://www.dommune.com/?fbclid=IwAR3E1uJG55ajZUO_7wxR8OWoQzvHargt737KGuOU0gMCVs6FPjTCGohQFlY
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省庁要請・記者会見始まる

2020-05-22 | Weblog
省庁要請・記者会見始まる。

ライブハウスのスガナミユウさんの、現状に対する訴えに、胸が詰まる。
延べ三十人を越えた議員たちと、省庁の方々がいなくなり、いささか「相手がいない」感はあるが、マスコミ陣の皆さんは大勢で熱心だ。
この先に繋ぎたい。

夜はリレー配信があります。
19:00-『#WeNeedCulture at DOMMUNE〜文化芸術復興基金をつくろう〜』
映画、演劇、音楽の関係者、そして、文化を愛し支えてくれる様々な人たち…
#WeNeedCulture に届けられた、それぞれの文化への思い、守りたい気持ちを、俳優や音楽家の方々に朗読していただき、様々な声を繋げ、文化の大切さをあらためて問う機会にします。皆さんの声をお寄せください。
出演者 :小泉今日子、スガナミユウ、土田英生、渡辺えり 他
司会進行 Nozomi Nobody
リモートでの出演 : 浅沼優子、井浦新、大友良英、川瀬陽太、Jee Young Bang、田中要次、DJ Nobu 他
配信 : DOMMUNE

⋯⋯⋯⋯⋯⋯

「アーティストは今、生命維持に必要不可欠な存在」ーー
ドイツの文化相は、このメッセージとともに
アーティストへ即時支援を行いました。
私たち、映画、演劇、音楽の3つの団体は、
映画:SAVE the CINEMA
演劇:演劇緊急支援プロジェクト
音楽:SaveOurSpace
「文化芸術復興基金」創設へ向けて、
三者共同のアクション#WeNeedCulture を開始します!

STATEMENT
日本は、世界でも稀な多種多様の「文化」を創造し、それを享受できる国です。
ミニシアターでは世界各国の多様な、そして独自性のあるテーマを持った映画を観ることができます。演劇は全国津々浦々の鑑賞団体や学校にスタンダードな演劇を届けるようなものから、世界的に評価されるような先鋭的な表現まで多彩に構成され、豊かなシーンを作り出しています。ライブハウス/クラブも、日本の音楽を、世界的なムーブメントに押し上げる原動力となると同時に、人的交流を生み、文化を育てています。
文化芸術復興基金は、この未曾有の新型コロナウイルス感染拡大から、日本の豊かな文化を守ると同時に、文化によってより豊かな社会をつくるための基金です。新型コロナウイルスが去るまでのあいだ、様々な苦境から文化を守ると同時に、復興後の日本を今度は文化の力で助けるため、ミニシアター、演劇、そしてライブハウス/クラブが手を携えて、立ちあがりました。わたしたちは、要望書の内容に則り、国に文化芸術復興基金の創設をお願いすると同時に、様々な包括的支援と文化育成のあたらしいかたちを希求します。
We Need Culture、文化の担い手も観客も、この旗の下に集まり、文化の灯を消さないようアクションを起こしましょう。

https://weneedculture.org/?fbclid=IwAR3mmmLquZ26jl_Ul14PaRKeGylzIdyKJdBBWiNxBk9KaSWWTrX1k67PdhM
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省庁要請始まる

2020-05-22 | Weblog
We Need Culture -文化芸術復興基金をつくろう-
演劇・映画・ライブハウスが合同して「文化芸術復興基金」の創立を求める省庁要請。
衆議院議員会館で。

映画監督の井上淳一氏が写真を送ってくれた。それが私のところの写真だけだったので。私は、経産省の「固定費」の概念に、劇団の日常の活動(事務所・稽古場・倉庫・車輌・人員)が該当する考え方を説明した。例えば、そうでないなら、それはほんらい文化庁の管轄である、ということになるのかどうか。

要請を終えて、記者会見へ。

3ジャンルが合同することはたいへんだったのではないかと報道の方に聞かれる。

たいへんも何も、出会うこと自体は、簡単だ。そこに踏み出せなかっただけだ。その原因じたいに、じつは現実の問題が多く含まれている。

乗り越えられる。変えられる。
これからだ。
これまでにない手応えを、みんなが感じている。

https://weneedculture.org/?fbclid=IwAR3mmmLquZ26jl_Ul14PaRKeGylzIdyKJdBBWiNxBk9KaSWWTrX1k67PdhM
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思いを集めた省庁要請へ

2020-05-22 | Weblog
一昨日夕方に届いた、宮古島パニパニシネマ・下地昌伸館長の訃報。ご本人から闘病のことは聞いていたが、その後の長いZoom会議の間、気もそぞろだった。同年代で頑固で、熱い人だった。

20年近く前まで演劇をやっていて、宮古島に戻って映画館の館長になった人である。

下地さんには、私が演出した、非戦を選ぶ演劇人の会ピースリーディング「すべての国が戦争を放棄する日」(作 石原燃)をパニパニシネマで上映したさいに、初めてお会いした。アフタートークも開催した。自分の演出した舞台が映画館で上演されたのはその時が初めてである。写真は、そのときのじっさいのパニパニシネマのスクリーン、写っているのは徳之島の唄者、Hiroである。

拙作「天使も嘘をつく」には日本最西端の映画館も登場する。設定等はフィクションなのだが、平良という名の館長も出てくる。下地さんは「実名でも構いません」ということだったが。

その後、石嶺香織さんの市議補選出馬時に、一週間応援に行ったときも、ご一緒した。その後、宮古が自衛隊基地の島になっていくのを、彼は苦い思いで見つめていたと思う。

下地さんとは、宮古島・石垣島を連携する文化企画を一緒に立てていた。

本日、演劇・映画・ライブハウスが合同して「文化芸術復興基金」の創立を求める省庁要請である。

パニパニシネマは、映画の代表団体である【SAVE the CINEMAプロジェクト】が支える映画館の一つである。
下地さんのぶんも、思いを集めた省庁要請へ向かう。

https://weneedculture.org/?fbclid=IwAR2CuxbjmjAHL-u65I0cL_biW_sYaQBWeRNOQKfBXbJwKDVfn9NVWGA-MJk
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