Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

責任をとるというのはどういうことか

2021-11-03 | Weblog

責任をとるというのはどういうことか。

立憲民主は、党首・副党首が自ら辞めるということだが、それが責任をとったことになるのだろうか。

徹底的に皆で現状を総括しないのだろうか。

接戦が多かったからそんなに低く評価することではないという意見も出ているようだし。

そもそも支持率の低いことはトップが責任をとれば改善されることなのか。

私が「立憲民主党は辻元清美氏を党首としていたらまだよかったのではないか?」と問うたのは、まず、選挙のため、ということについてである。今辞めるのだったら、本当にそうしておけば良かったのに、と思う。

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008/e/cf2b04abc554c2330a1077e1582b6c05

 

 

それとは別に、小川淳也氏は、自分の党に対する考えをしっかりと提示してほしい。

 

 

耳に入ったニュースがノイズとして引っかかるので、疑問形にして置いておく。

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再生。球磨川・坂本町の鶴之湯旅館。

2021-11-03 | Weblog

球磨川・坂本町の鶴之湯旅館が営業再開したという。

昨年七月四日の球磨川水害で甚大なダメージを受けたが、尋常ならぬ努力で、このスピード再開にこぎ着けた。

写真は、私が訪れた今年五月初旬(左)と、現在(右・つる詳子さん撮影)。もっといろいろな写真もあるのだが、今は控えておく。

五月、まだまだ途方に暮れるかんじもあったかもしれない状態から、半年でここまでこぎ着けるとは。あの時、作業現場で旅館の主土山大典さんにうまいコーヒーをご馳走になった。

すごい仕事だ。多くの人たちの支援あってのことである。

球磨川については、私は大滝秀治さんの最後の舞台となった民藝『帰還』(2011)の取材で、五木村を中心にいろいろなところを歩いたが、あれももう十年以上前なのである。

球磨川、とくに下流域の水害のダメージは、驚くべきものだったが、「自然の猛威」である以上に「人災」であることを、切実に感じた。

日本という島国のもろさ、立ち向かう人間の強さに、驚くとともに、深く感じ入る。

 

 

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