Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

2022年2月22日 「にゃーにゃにゃにゃーにゃにゃ」猫の日

2022-02-22 | Weblog

本日は、2022年2月22日。

「にゃーにゃにゃにゃーにゃにゃ」、「スーパー猫の日」ということだ。

きょう22時22分22秒.スーパーぞろ目の時ことは知らない。

 

 『 Speak low, No tail (tale).  すぴぃくろう のぅ・ている 』では、「おむかいの猫」を見ている母娘の場面が幾度も現れる。

なにしろ、どうぶつ大好きの小沼作品なのである。

左より、中山マリ、円城寺あや。撮影・姫田蘭。

 

⋯⋯⋯⋯⋯⋯

 

小沼純一 戯曲第一作

 『 Speak low, No tail (tale).  すぴぃくろう のぅ・ている 』。

 

作|小沼純一

構成・演出|坂手洋二

 

声はぼそぼそ しっぽはない。

あるいは、

声は低くて 話はしない。

 

「すぴぃくろう あるジャズ・バーのものがたり」

「のぅ・ている いるはずだったいもうとのおもいで」

 

その場にいれば、わかること。

 

ジャズバーを舞台とした、初めての戯曲。

そのときどきの、言葉たち。

ふたつの小沼純一ワールドが、交錯する。

 

『ピクニック・コンダクタ』『バードマン 鳥師たちのから騒ぎ』以来、

燐光群・久しぶりの「音楽についての演劇」。

 

  

2022年 2 18[金]~ 27 [日]

 

新宿シアタートップス

 

 

鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋

南谷朝子 円城寺あや 中山マリ 樋尾麻衣子 山本由奈 

杉山英之 武山尚史 町田敬介 西村順子

 

2/18(金) はプレビュー。一律3,000円。人数限定・全席自由・撮影等あり。

受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前

 

坂手洋二、小沼純一とゲストによる、アフタートークを予定しています。本公演のチケットをお持ちの方、ご予約の方はお入り頂けます。

19日(土)古川日出男 [作家]

20日(日)北中正和 [音楽評論家]

21日(月)柴田暦 [ヴォーカリスト]

25日(金)小沼純一 × 坂手洋二 ※二人のみが登壇する予定

26日(土)19:00 神谷一義 [音盤制作・オフノート主宰]

 

【全席指定】  予約受付開始○1月30日(日)11:00

一般前売 3,800  ペア前売 7,000  当日 4,200

U-25/大学・専門学校生 1,500   高校生以下 500 円  ※U-25以下は特別価格。前売・当日共通料金。当日受付にて要証明書提示。  

 

燐光群/(有)グッドフェローズ   03-3426-6294

当日精算予約フォーム  https://www.quartet-online.net/ticket/speaklow

①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。

こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。

フォームでは自動返信メールにて予約完了となりますが、メール不着の際はご連絡ください。

②当日、ご来場の際に、受付で代金と引換でチケットをお渡しします。

 

車椅子スペースをご利用の方は、前日までにお申し込みください(定員あり)。

開演後はお入り頂きやすい席へのご案内となります。お早めのご来場をお勧めします。

未就学児のご入場はご遠慮下さい。

燐光群オンラインチケットでのチケットのお取り扱いはございません。

 

新宿シアタートップス

〒160-0022 新宿区新宿3-20-8 WaMall TOPS HOUSE ビル4階

03-6457-4058(劇場ロビー・主催者直通/公演期間中のみ)

 

[JR線・小田急線・京王線]新宿駅東口徒歩5分

[東京メトロ・都営線]新宿駅または新宿三丁目駅 B9出口徒歩1分

[西武新宿線]新宿駅南口徒歩5分

 

 

小沼 純一(こぬま じゅんいち) プロフィール

早稲田大学文学学術院教授。1959年東京生まれ。学習院大学フランス文学科卒業。音楽を中心にしながら、文学、映画など他分野と音とのかかわりを探る批評を展開。音楽・文芸批評家。 著書に『武満徹 音・ことば・イメージ』『バカラック、ルグラン、ジョビン 愛すべき音楽家たちの贈り物』『ミニマル・ミュージック その展開と思考』『魅せられた身体 旅する音楽家コリン・マクフィーとその時代』『映画に耳を』『音楽に自然を聴く』『本を弾く』他多数。創作に『し あわせ』『サイゴンのシド・チャリシー』『sotto』『しっぽがない』ほか。編著に『武満徹エッセイ選』『高橋悠治対談選』『ジョン・ケージ著作選』『柴田南雄著作集』ほか。NHK Eテレ『"スコラ" 坂本龍一音楽の学校』のゲスト講師としても出演。

 

http://rinkogun.com/Speak_low.html

 

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『ピクニック・コンダクタ』 シアタートップス、31年前。

2022-02-22 | Weblog

シアタートップスで31年前にやった芝居、『ピクニック・コンダクタ』。

そのチラシです。

音楽劇。

〈ヒカシュー〉の巻上公一さんが出演。当時〈ヒカシュー〉のメンバーでもあった大友良英さんが音楽を担当、生演奏してくれた。

大友さんとの共同作業は、『ハムレットシンボル』『犬の生活』『バードマン』と続いた。燐光群以外でもいろいろやったが、最後にご一緒したのは、東京演劇アンサンブルで私が演出した『荷』である。

宣伝写真を撮影してくれた石川武志さんは、かつてユージン・スミスの助手だった。水俣に滞在したユージンの姿が写った写真のほとんどは、石川さんの撮影だ。

『ピクニック・コンダクタ』は、二〇〇五年、流山児事務所で『戦場のピクニック・コンダクタ』として再演されている。初演で巻上さんが演じた役を若松武史さんが、私がやった役はKONTAさんが演じた。昨年亡くなられた瓜生正美さんも特別出演、軍隊時代に鍛えた匍匐前進を見せて下さった。

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バーの演劇

2022-02-22 | Weblog

バーを舞台にした演劇というのは、考えてみると、いろいろある。

私自身は、あまりバーには行かないのであるが、行きつけのバーが、ないわけでもない。

でも、どちらかというと、誰かに連れて行ってもらうことの方が多いような気がする。

 

海外で入るバーというのもあって、ニューヨークにも行きつけのバーがある。ただ、そこは、ニュアンスとしては、居酒屋に近いだろうな。

ロンドンの、実に素っ気ないバーというのも、嫌いではない。

国内でも、地方都市で、びっくりするくらい立派だけど、大衆的な店も、あったりする。

 

 『 Speak low, No tail (tale).  すぴぃくろう のぅ・ている 』は、バーを舞台にした演劇です。

バーカウンターのセットだけでも、見応えあります。

 

左より、杉山英之、山本由奈。撮影・姫田蘭。

 

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小沼純一 戯曲第一作

 『 Speak low, No tail (tale).  すぴぃくろう のぅ・ている 』。

 

作|小沼純一

構成・演出|坂手洋二

 

声はぼそぼそ しっぽはない。

あるいは、

声は低くて 話はしない。

 

「すぴぃくろう あるジャズ・バーのものがたり」

「のぅ・ている いるはずだったいもうとのおもいで」

 

その場にいれば、わかること。

 

ジャズバーを舞台とした、初めての戯曲。

そのときどきの、言葉たち。

ふたつの小沼純一ワールドが、交錯する。

 

『ピクニック・コンダクタ』『バードマン 鳥師たちのから騒ぎ』以来、

燐光群・久しぶりの「音楽についての演劇」。

 

  

2022年 2 18[金]~ 27 [日]

 

新宿シアタートップス

 

 

鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋

南谷朝子 円城寺あや 中山マリ 樋尾麻衣子 山本由奈 

杉山英之 武山尚史 町田敬介 西村順子

 

2/18(金) はプレビュー。一律3,000円。人数限定・全席自由・撮影等あり。

受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前

 

坂手洋二、小沼純一とゲストによる、アフタートークを予定しています。本公演のチケットをお持ちの方、ご予約の方はお入り頂けます。

19日(土)古川日出男 [作家]

20日(日)北中正和 [音楽評論家]

21日(月)柴田暦 [ヴォーカリスト]

25日(金)小沼純一 × 坂手洋二 ※二人のみが登壇する予定

26日(土)19:00 神谷一義 [音盤制作・オフノート主宰]

 

【全席指定】  予約受付開始○1月30日(日)11:00

一般前売 3,800  ペア前売 7,000  当日 4,200

U-25/大学・専門学校生 1,500   高校生以下 500 円  ※U-25以下は特別価格。前売・当日共通料金。当日受付にて要証明書提示。  

 

燐光群/(有)グッドフェローズ   03-3426-6294

当日精算予約フォーム  https://www.quartet-online.net/ticket/speaklow

①<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。

こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。

フォームでは自動返信メールにて予約完了となりますが、メール不着の際はご連絡ください。

②当日、ご来場の際に、受付で代金と引換でチケットをお渡しします。

 

車椅子スペースをご利用の方は、前日までにお申し込みください(定員あり)。

開演後はお入り頂きやすい席へのご案内となります。お早めのご来場をお勧めします。

未就学児のご入場はご遠慮下さい。

燐光群オンラインチケットでのチケットのお取り扱いはございません。

 

新宿シアタートップス

〒160-0022 新宿区新宿3-20-8 WaMall TOPS HOUSE ビル4階

03-6457-4058(劇場ロビー・主催者直通/公演期間中のみ)

 

[JR線・小田急線・京王線]新宿駅東口徒歩5分

[東京メトロ・都営線]新宿駅または新宿三丁目駅 B9出口徒歩1分

[西武新宿線]新宿駅南口徒歩5分

 

 

小沼 純一(こぬま じゅんいち) プロフィール

早稲田大学文学学術院教授。1959年東京生まれ。学習院大学フランス文学科卒業。音楽を中心にしながら、文学、映画など他分野と音とのかかわりを探る批評を展開。音楽・文芸批評家。 著書に『武満徹 音・ことば・イメージ』『バカラック、ルグラン、ジョビン 愛すべき音楽家たちの贈り物』『ミニマル・ミュージック その展開と思考』『魅せられた身体 旅する音楽家コリン・マクフィーとその時代』『映画に耳を』『音楽に自然を聴く』『本を弾く』他多数。創作に『し あわせ』『サイゴンのシド・チャリシー』『sotto』『しっぽがない』ほか。編著に『武満徹エッセイ選』『高橋悠治対談選』『ジョン・ケージ著作選』『柴田南雄著作集』ほか。NHK Eテレ『"スコラ" 坂本龍一音楽の学校』のゲスト講師としても出演。

 

http://rinkogun.com/Speak_low.html

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