Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

若手演出家コンクール2022 募集開始 !

2022-06-05 | Weblog
今年度の日本演出者協会主催の「若手演出家コンクール2022」募集中です!
 
募集締切は6月30日(木)。
 
 
コンクールを通じて、新たなる出会いを求めて、今年もやります!
 
私は最終審査の3月は何かに追われていることが多くなかなか参加できなかったのですが、前回、前々回、久しぶりに最終審査員を務めさせていただきました。感動的な出会いと発見がありました。
 
 
以下、募集情報です。
 

応募資格

▣ 自分を若手 (新人)と思う演出者
※最終審査期間<2023年2月28日(火)~3月5日(日)>参加可能であること

応募期間

 2022年5月1日(日)~6月30日(木)

 

応募方法

以下のものを一式、日本演出者協会事務所へ送付してください。
 ※提出書類は返却できませんのでご了承ください。
 ※添付に不備がある場合は、その時点で審査対象外となりますのでご注意ください。

1.  演出家の演出プロフィール

  • これまでの演劇歴を記載した書面。

2. 今までに演出した1作品公演の映像資料同じ映像内容のDVD素材・3点(Blu-ray不可)をご提出ください。

  • 応募は1作品のみとなります。
  • 映像資料DVDの注意点…DVD素材での再生機限定などにて、再生不備が多発しております。DVDプレイヤーにて再生できない場合、審査ができませんので審査対象外となります。
  • 映像内容が途中までの録画や、音声が入っていない(聞こえない)等の不完全な映像資料の場合は審査対象外となります。ご注意ください。
  • 戯曲の上演著作権は各応募者に於いて申請取得してください。

上記の理由等で、再生ができない映像資料の場合、審査ができません。
審査対象外となってしまいますので、ご注意ください。

3. 提出映像作品の上演台本とその他公演資料(チラシやパンフレット)各2部

  • チラシとパンフレットについては作成していない場合は不要です。

4. 氏名(読み仮名・演出家名・芸名があればそちらも記載)、
 郵便番号、 住所、 電話番号、 FAX、 携帯電話、e-mailアドレス(携帯/PC)

  • 連絡先に関しては確実に連絡がとれるものをご記載ください。
  • 1次審査通過者には8月末頃に電話で通知の予定です。

 

5. 第2次審査について
第2次審査へ通過時の対象公演内容(期間・場所など)

2次審査方法については、9月1日~12月4日の2次審査対象期間内に行われる公演(または、本番に準ずる形での通し稽古)を審査員5名が観劇し、審査します。

※はじめから配信のみの公演は審査対象外です。

※コロナ禍の影響により、予定していた公演が出来なくなった場合は、ご相談に応じます。

日本演出者協会より優秀賞の4名には10万円

最優秀演出家賞1名には賞金50万円

最優秀演出家による記念公演<2024年3月予定>の補助

最終公開審査では、観客投票による観客賞もあります。
(新型コロナウイルス感染症拡大の状況により変更になる可能性があります。)

※優秀賞4名に選出された方で、希望者には日本演出者協会への入会が承認されます。
(2022年12月に新規入会希望されると2022年12月~2024年5月まで協会費免除。すでに協会員の方は免除にはなりません。)

※活動地域が東京から100km以上の場合、一部遠方支援の支給があります。

応募資料送付先

〒160-0023
東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎3F
一般社団法人 日本演出者協会
若手演出家コンクール担当 三村宛

お問い合わせ先

MRco.(担当:三村)
TEL :090-2916-1739
E-mail:mrco@m8.dion.ne.jp

 ※当日消印有効

 
https://www.jda.jp/concours/young/10031.html

 

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第28回劇作家協会新人戯曲賞 募集要項が発表されました 応募締切は、7月1日(金)

2022-06-05 | Weblog
第28回劇作家協会新人戯曲賞・募集要項が発表されました。
 
12月11日(日)に受賞作を紹介するリーディングと授賞式を座・高円寺で開催。
受賞作と最終候補作を全文収録した戯曲集の刊行を予定(ブロンズ新社刊)。写真は前年度の戯曲集です。
 
すでに応募受付は開始していて、 締切は7月1日(金)です。

演劇界の未来を担う才能の道を拓くことを期し、1995年に生まれた劇作家協会新人戯曲賞。1次審査から最終審査まで、審査員はすべて劇作家。劇作家が運営し、劇作家が選ぶ戯曲賞です。

最終審査会を一般公開で行なうことと、最終審査員が応募者の希望の集計により選ばれることが、この賞の大きな特色でしたが、今年は最終審査会の公開はしないそうです。

最終候補作がどんなものだったのか、審査では誰が選ぶのか、選ぶ人はどうやって決められたのか、選考過程はどうだったか、それらが透明であることで、信頼を得てきた賞です。最終候補作を誰もが事前に読めるようにするという形式は、この賞がつくられた後、多くの賞が踏襲するようになりました。公開審査も様々な賞に影響を与えたと思います。この賞の創設に関わってきた立場として、個人的には、この賞の特色・利点が残されていくことを望みます。

 

詳細はこちらを御覧ください。

http://www.jpwa.org/main/activity/drama-award/guidance
 
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韓国現代戯曲ドラマリーディング 次世代に向けた翻訳者公募のお知らせ

2022-06-05 | Weblog

日韓演劇交流センターでは、2023年上演予定の「韓国現代戯曲ドラマリーディング」から、これまでの演出家・俳優募集に加え、翻訳者も公募することといたしました。これまでの10 回・20年間の演劇交流のノウハウを使い、次世代の演劇人の育成と、韓国との演劇交流を進化させます。

当企画に興味を持つ翻訳者の方々はぜひご応募していただきたいと思います。

応募の締め切りは、6/10までとかなり締切が迫っています。

 

応募資格

・文芸作品の翻訳出版(単独での訳書。共訳・翻訳協力は含めない)の実績が1作以下の個人であることが好ましいが、現状では「新人」と考えられることができると判断した場合は、その限りではない。

・国籍、年齢、居住地などは問いません。

 

詳細は以下を御覧ください

https://tckj.org/v11honyakubosyu01/

 

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