1935年に書かれた、ユダヤ系ポーランド作家 ユゼフ・ヴィトリンによる現ウクライナ地域の民衆の苦悩を描いた反戦小説『地の塩』。
この小説を「非戦リーディング」として上演します。
日本語訳はまだありません。
本作を、日本で唯一、言語が入り交ざった原著の翻訳が可能とされる立命館大の文学者・田中壮泰さんが、急ピッチで翻訳を進めてくれ、それを追いかけて、俳優たちに割り振って語るテキストを、作った。
出演者は、以下の通り。関西の実力派と若手学生劇団のホープたちが混じり合った、新鮮な顔ぶれとなりました。
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川本三吉
滝祐里
三澤健太郎
森川万里
村尾オサム
松原佑次
下村さんぞう
伊勢川佳久
片山大鷹
片山寛都
江尻智森
伊藤友己
齋藤薫
NAO
緩
渡邊容
柳澤友里亜
Voice = 小倉笑
入場無料。
22日17時 開始。
大阪城野外音楽堂。
偶然にも、参院選公示日にあたる6月22日に開催されることになりました。
22日のリーディング イベントのクラウドファンディング
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写真は、ウクライナ料理、キエフ・カツ。三年前、ロシアで食べた。