Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

新潟にも豪雪

2025-02-11 | Weblog
昨年元旦から始まった日本海側の震災は、新潟にも被害を及ぼした。「液状化」によって波打って破壊された地域がある。
そして、先週の豪雪も、広範囲の被害を及ぼしたけれど、新潟県も襲った。
石川・能登のたいへんさに隠れてしまいがちだが、日本中のあらゆる場所で、いろいろなことが起きている。
大平洋側に住んでいて、申し訳ないという気持ちになってくる。

写真は、先週、新潟の友人から。

いろいろ理由もあって、新潟に行きたいのだ。
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クマはドイツのキャラクターなのだが、くまもんは熊本のキャラクターである

2025-02-11 | Weblog
先日、ドイツから日本に来て活動している演劇人ペーター・ゲスナーが主宰するうずめ劇場『ニッポン人は亡命する』という劇を観た。
題名の通り、日本人が亡命を求めてドイツ大使館にやって来て、大使館の人たちとやりとりするという設定なのだが、舞台上手に巨大な(人間より大きいくらいの)クマの縫いぐるみが直立していて、最初は「なんで?」という気持ちになるが、やがて、ああ、そうか、直立するクマはドイツのトレードマークのキャラクターなのだった、と思い出した。この巨大縫いぐるみは大型格安スーパーで売られていて、私も劇に使ったことがある。
で、先週、熊本に行っていて、油断していると、こちらでもしょっちゅう、直立したクマのキャラクターに遭遇する。
「くまもん」である。
球磨川ぞいの某「道の駅」には、アウトドアブランド「モンベル」のアンテナショップが出店しているのだが、そこに直立していた「くまもん」は、モンベルのベストを着用していた。
そういえば「球磨川」は読み方としては「くまがわ」だが、クマとは関係ないのである。
(ドイツのトレードマークのキャラクターといえば、「アンペルマン」も有名であるが、渋谷にそのキャラクターグッズの店が出店しているという。「アンペルマン」は「信号機くん」というべき信号機のマークというか形なのだが、本国でも根強い人気がある)
で、考えてみると、なんでドイツが「クマ」なのか、私はよくわかっていないのである。しかし、ドイツの道ばたでも、ばったり「直立クマ」に出くわすことが多い。

ともあれ、球磨川ぞいでも、いろいろなところで「直立くまもん」に出くわしたのだが、ドイツと熊本とクマの関係は、依然として謎のままなのである。


ここでも直立した「くまもん」がお客を出迎えている。人吉。

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