
安倍元首相を銃撃した容疑者は、「自分の母親が統一教会の信者で、安倍晋三が統一教会と親しいと知って狙った」など、統一教会との関連での犯行と言っているようだ。熱心な信者であった母親がその信仰ゆえ家庭崩壊を招いたということらしい。マスコミ、テレビや大新聞をあまり見ていないが、そこでは「宗教団体」という表示だけで、統一教会という固有名詞が出ていないのはどういうことだろう。
一部ネットメディアでは、昨年9月、旧統一協会系の天宙和連合(UPF)の集会に安倍氏がオンラインで出席、「今日に至るまでUPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します」と発言した模様なども、一部で報じられている。
選挙戦を前に霊感商法や集団結婚などでカルトとして批判されている「統一教会との関係」を明らかにしたくないという政権の方針があり、それにマスコミが乗っかっているということなのだろうか。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97322?page=2&fbclid=IwAR1s49y9Ee-hnIYf7uATrdRTmx9vvgM2GTfTofz8xUNhWI-MCEbWYdWLWIE
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