
トマト肉巻きという料理を初めていただいたのは、経堂の有名な店だったと思う。
プチトマトを肉で巻いている。
経堂の店は肉が薄く、どうやってこんなに見事にぴったり巻いたのだろうと感心させられる。
先週、某先輩の通いつけの店に呼ばれたさい、メニューにトマト肉巻きがあったので、注文していいただいた。
「中が熱いから気をつけて」と、おかみさん。
そうだ。確かに中は熱いのである。
私はどちらかというと猫舌だと思うのだが(否定する声あり)、じっさい、口に中に確実にあるかなり熱いものをじわじわいただいていくのも、この料理の醍醐味である。
経堂の店は二つが串に通っているが、こちらは三つである。そのぶん小ぶりなのだ。
この料理もきっと奥が深いのである。
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