Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

今年の高校演劇四国大会最優秀は吉田晃弘先生顧問の徳島城東高校

2024-12-26 | Weblog
今年の高校演劇四国大会最優秀は、吉田晃弘先生が顧問の徳島城東高校が、選ばれた。
吉田先生・城東チームは、なんと昨年、今年の全国最優秀二連覇に続いての、全国大会への出場決定である。
二連覇だって史上初だったはずだが、ここで「三連覇なるか?!」と注目されて、当たり前である。

今回は、『ポーチとピロティ、ストックヤード』という、人を食ったようなタイトルである。
吉田脚本には、二つの方向があり、二連覇の二作には、その一つのほうの方向性は、比較的隠されるというか、表に出すぎないように伏せられているみたいな傾向があった。
二連覇の二作は私は映像でしか観ていないから比較していいかどうかわからないのだ。
『ポーチとピロティ、ストックヤード』には、その「もう一つのほうの方向性」が、よりしっかりと含まれているというか、前面に出ている、といっていいのではないか。
詳細やその特性は、これか全国大会があるので、記しません。

四半世紀前、私が初めて四国大会の審査員長を務めたとき全国大会に推した、紋田正博先生の『まじめにヤレ』は、超前衛的・社会的視座、独自の美学を持ち、世界的な価値観で見ても大傑作だったが、吉田晃弘はその方向性の後継者でもあるのだ。
私が6年前に二度目の四国大会審査員長を務めたときの吉田晃弘+徳島城東高等学校の『スパゲッティーフィケーション』も、そのような優れた作品だった。
その「もう一つのほうの方向性」こそ、私が吉田晃弘を「日本で一番ルネ・ポレシュに近い男」と呼んできた部分であり、ドイツの前衛演劇ともっとも親和性のある作品を徳島の高校演劇が連打していることの素晴らしさは、日本演劇界でもっと話題になっていいはずだと思ってきた。
高校演劇の枠を越えて世界レベルの作品を連打する吉田さんと生徒たちの素晴らしさたくましさは、こうして全国に知られることになって、私も嬉しい。
これからも世界に向かって、もっともっと弾けてゆくことだと思う。

今回は私は一観客であり、部外者である。審査員長は長田育恵さん。

四国の高校演劇顧問の皆さんには、他にもタフで逞しく優しくトンデモな才能が渦巻いている。私より若い世代でも、全国優勝経験のある豊嶋了子さん、烈しくとんがった大窪俊之さん、他にもどんどん台頭してきている。
四国の高校演劇に注目すべし、である。

ともあれ、吉田さん、城東のみなさん、おめでとう!





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徳島出身の青山友香

2024-12-26 | Weblog
じつは今、徳島にいるのだが、
徳島の高校演劇関係者の複数の皆様から、
「青山が(燐光群に)出ているんですよね」と言われる。

はい。徳島出身の青山友香です。
高校演劇では、部長だったとも聞いています。
全国大会にも出たはずです。

『沖縄戦と琉球泡盛』では、何役も演じています。
『地の塩、海の根』が久々の舞台出演だったようですが、『沖縄戦と琉球泡盛』では、あらためて演劇の楽しさを実感したようです。

写真は、沖縄戦時下のガマで、赤ん坊を殺すよう日本兵に命じられた母親を演じた青山友香。
撮影・姫田蘭。




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山椒を載せる「カキオコ」の店

2024-12-26 | Weblog
山椒を載せる日生の「カキオコ」の店を紹介したら、
店を知りたいという人や、
違う店をそう思い込んでいる人もいるみたいなので、紹介する。

「モリシタ」というお店です。
写真は、表。
特別出演、武山尚史。
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岡山名物がエビメシというのは本当なのだろうか

2024-12-25 | Weblog
岡山名物がエビメシというのは本当なのだろうか。
ともあれ、長船で先週いただいた「エビメシ定食」は、でかい(太い)エビフライが三本、突き刺さっていて、タルタルソースが大量に載せてあって、びっくり。
おいしかったですが、かなりエビフライに助けられている感あり。
エビメシじたいも、そこら辺のよりは、おいしかったです。タマネギの細かいのが入っていたし、エビもしっかり確認できたし。ご飯が、炊き込みと炒飯の線引きを微妙に越えていたし。

何より、暖かいのがよかった。
「アチコーコーなら、みんなおいしい」
である。
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牛窓オリーブ園駐車場に一泊したトラックと、牛窓の宿に泊まった「合わせて×××歳コンビ」

2024-12-24 | Weblog
牛窓オリーブ園駐車場に一泊したトラックと、牛窓の宿に泊まった「合わせて×××歳コンビ」。
岡山公演の後についての、振り返り。













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合わせて×××歳チームの奮闘

2024-12-24 | Weblog
今回の岡山への道具移送が合理化できたのは、この二人の偉業である。

鴨川てんし、猪熊恒和。

岡山に着いたときに、岡山の大衆人気酒場「成田屋」で、「お疲れ様」をした、十日近く前。
この笑顔。

お二人は、初「成田屋」。
「成田屋」は、早く閉まる居酒屋なので、こうして移動日でもない限り、寄ることはなかったのだ。
人気のリーズナブルなつまみで、さくっと。
締めは、人気の鉄火巻とカッパ巻。どちらも二百円ちょっとである。

自称「合わせて×××歳チーム」の奮闘。

ほんとにおつかれさまでした。
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初めていただいた日生の「カキオコ」

2024-12-24 | Weblog
近いようでわざわざ寄る用事がなければ行かない場所。
岡山は日生が「カキオコ」の町として知られているわけだが、行ったことはなかった。
日生は牛窓よりも兵庫に近い方にある。

初めていただいた日生の「カキオコ」。
なるほど町おこしの日生の「カキオコ」。
町おこしとしては、二十年以上前の信州飯田の「ソースカツ丼」の街起こしのような強引さはない。
牡蠣の名産なのは確かだからだ。

Mという店。
広島風というわけでも関西風というわけでもなく独特の製法。
ソースと醤油と半々の味付け。
山椒を薦められる。
確かにおいしい。
私は山椒が好きなのかもしれない。

親父さんのノンストップトークは要らないのだが、おいしかったので、それもまたありであろう。
山椒やソースは味が強いので、後から足すべしというのも理屈には合っているし。

岡山滞在時だから一週間前だが、備忘録として。
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燐光群『沖縄戦と琉球泡盛』 本年の公演を終了致しました 皆様、ありがとうございました

2024-12-23 | Weblog
燐光群『沖縄戦と琉球泡盛』

11月30日にスタートした公演。
先々週からツアーに出まして、岡山、吹田でも公演致しました。
12月22日、吹田 メイシアター 中ホール公演、大千秋楽を終了致しました。

お客様、関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

そして、スタッフ・キャストの皆様、本当にお疲れ様でした。

シマザキヌ神様、これからも、どうぞ私らをお守りください。
ユシタクウニゲーサビラ。
命の御祝い事さびら(生きていることを祝いましょう)。



出演者
円城寺あや 南谷朝子 吉村直 鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 
大西孝洋 三浦知之 樋尾麻衣子 武山尚史 瓜生田凌矢 徳永達哉 
尾形可耶子 西村順子 宅間脩起 高木愛香 青山友香

撮影・姫田蘭。

STAFF
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○内海常葉
舞台監督○大山慎一
美術○じょん万次郎
衣裳○ぴんくぱんだー・燐光群衣裳部
人形制作○秋葉ヨリエ
擬闘◯山村秀勝
演出助手○城田美樹
進行助手○坂下可甫子 宅間脩起
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
衣裳助手○中山マリ 遠藤いち花
舞台協力○森下紀彦
舞台収録・写真撮影○姫田蘭
イラスト◯石坂啓
宣伝意匠○高崎勝也
協力○浅井企画 アットプロダクション 青年劇場
オフィス西村 InnocentSphere プロダクション・タンク
制作○ Caco 尾形可耶子 島藤昌代
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 鈴木陽介 宮島千栄
主催 有限会社グッドフェローズ
協力 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
後援 沖縄県酒造組合
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深津さんが好きだった「うおぜ」の塩焼き

2024-12-23 | Weblog
一昨日、吹田に『沖縄戦と琉球泡盛』を観に来てくださった小堀純さんと、劇場に一番近い居酒屋へ。
小堀さんは、深津篤史さんが好きだったという「うおぜ」の塩焼きを、壁に貼ってあるメニューの中に見つけて、頼んだ。
「あいつは安い魚ばっかりが好きだったな」
「うおぜ」は、「イボダイ」「エボダイ」とも呼ばれる。

深津篤史さんが亡くなってもう十年が過ぎてしまった。
 
小堀さんの盟友・中島らもさんが亡くなって二十年。「せんべろ」という言葉はこの二人が作った。

時は確実に過ぎてゆく。

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ここ吹田は、長距離ミサイルが配備される自衛隊祝園弾薬庫から二十キロのところにあります

2024-12-21 | Weblog
写真は、一昨日の、メイシアター中劇場の搬入前。

長距離ミサイルが配備されることが発表された、京都・祝園の自衛隊弾薬庫から周囲20キロの範囲に、吹田市も含まれる。
ミサイル配備問題は私たちの身近な問題である。

2017年にウクライナで弾薬庫が爆発した際には、周囲20kmの住民が避難したといわれている。
“祝園弾薬庫”から周囲20kmといえば、北は京都市南部、南は天理市、東は笠置町、西は吹田市の範囲である。

「奈良 1 区市民連合ニュース」によれば、
今年、祝園分屯地に大型弾薬庫8棟新設方針が発表されている。
弾薬が爆発すれば南は天理市までが避難地域になる。
京都・奈良が戦場になる危険性が高まった。
2024年度予算案に整備費102億円。
京都府南部の精華町・祝園の郊外には、旧日本軍の侵略戦争の弾薬補給地で当時「東洋一の弾薬庫」と呼ばれた〝祝園弾薬庫〟が今もあり、現在は陸上自衛隊祝園分屯地として第303弾薬中隊などが駐屯している。この祝園分屯地に、火薬庫8棟、整備場、倉庫等の新設にかかわる経費等約102億円が2024年度予算案に計上され、2024年度に設計と造成に着手する予定であることが明らかになった。政府は「安保3文書」に基づき、敵基地攻撃能力の保有や「継戦能力」の確保・維持のために弾薬庫を増設する方針。その弾薬庫に南方最前線(沖縄諸島)の後方支援をする長距離ミサイルを保管・貯蔵するわけだ。
〝祝園弾薬庫〟への長距離ミサイル配備は「対中国」の戦争に備えたものであり、一触即発の危険性があるという前提。
弾薬庫は攻撃対象となるため、弾薬庫の周辺は戦場となる恐れが高まっている。

1発5億円、6億円もするトマホークを400発も買うより、子供たち、教育、文化のために、税金を使うべきである。


『沖縄戦と琉球泡盛』。
きょう12月22日、吹田 メイシアター 中ホールでの公演が、大千秋楽です。
当日券ございます。



一部サイトで、販売終了とか、お申し込みできませんとか表示が出ていますが、当日券は、ものすごくいっぱいあります。
何しろ中ホールは、東京で言えば紀伊國屋サザンシアターよりもキャパが多いのです。
売り切れておりません!!!
当日券ございます。

泡盛と沖縄の魅力満載です。
関西の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
開演時刻は変則的になっておりますので、ご注意下さい。

○吹田公演・大千秋楽
12月22日(日)14:00
吹田市文化会館 メイシアター 中ホール


https://rinkogun.com/portfolio/20241130_okinawasenntoryuukyuawamori/

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『沖縄戦と琉球泡盛』吹田メイシアター公演 きょう12月21日当日券あります あす22日は当日零時まで予約できます

2024-12-21 | Weblog
『沖縄戦と琉球泡盛』。
きょう、あす、12月21日・22日、吹田 メイシアター 中ホールでの公演です。
当日券ございます。

あす22日のチケットは当日零時まで当日精算でのご予約できます。

一部サイトで、販売終了とか、お申し込みできませんとか表示が出ていますが、当日券は、ものすごくいっぱいあります。
何しろ中ホールは、東京で言えば紀伊國屋サザンシアターよりもキャパが多いのです。
売り切れておりません!!!
当日券ございます。

泡盛と沖縄の魅力満載です。
関西の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
開演時刻は変則的になっておりますので、ご注意下さい。

写真、猪熊恒和。
撮影・姫田蘭。

○吹田公演
12月21日・22日
吹田市文化会館 メイシアター 中ホール
21日(土)15:00
22日(日)14:00

https://rinkogun.com/portfolio/20241130_okinawasenntoryuukyuawamori/





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売り切れておりません 当日券ございます 『沖縄戦と琉球泡盛』 吹田メイシアター中ホール公演

2024-12-21 | Weblog
『沖縄戦と琉球泡盛』。
きょう、あす、12月21日・22日、吹田 メイシアター 中ホールでの公演です。

当日券ございます。

一部サイトで、販売終了とか、お申し込みできませんとか表示が出ていますが、当日券は、ものすごくいっぱいあります。
何しろ中ホールは、東京で言えば紀伊國屋サザンシアターよりもキャパが多いのです。
売り切れておりません!!!
当日券ございます。

泡盛と沖縄の魅力満載です。
関西の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
開演時刻は変則的になっておりますので、ご注意下さい。

写真、大西孝洋。
撮影・姫田蘭。

○吹田公演
12月21日・22日
吹田市文化会館 メイシアター 中ホール
21日(土)15:00
22日(日)14:00

https://rinkogun.com/portfolio/20241130_okinawasenntoryuukyuawamori/


燐光群新作 『沖縄戦と琉球泡盛』

坂手洋二書き下ろし・演出の新作『沖縄戦と琉球泡盛』
過去そして現在、島々を囲む「戦争」の脅威に抗い、六百年の歴史を誇る蒸留酒「泡盛」を造り、愛し、嗜んできた、沖縄のスピリッツ。その魅力に迫る、真剣かつテーゲー(いい加減)な、イッペー・ウムサン(とても楽しい)、エンターテイメント。


「同じ米、同じ麹でも、蔵ごとに違う酒ができる。人間も同じさ」
「泡盛も、平和も、育てるものだよ」
「何十年も貯蔵し熟成させる古酒を残すには、戦争(いくさ)で壊されないようにしなくちゃねー」
第二次大戦中、「鉄の暴風」と呼ばれた米軍の猛攻にさらされた、日本最大の地上戦激戦地・沖縄。
貯蔵百年を越す、永く伝わる古酒を地中に埋め守ろうとしても、根こそぎ破壊され、全ての泡盛が失われた。
黒麹菌なくしては、泡盛製造は再開できない。瓦礫の山を掘り起こし、黒麹菌の残骸を発見し、復興の土台を作った者がいた。
合理化・工業化に抗し、たった一人の後継者が昔ながらのやり方で切り盛りする酒造所と家族たち。
泡盛にマッチする「琉球食」を極めようとして「アメリカ」と出会い直す料理人。
幻の古酒を出す、どことも知れぬ場所に存在した伝説の「泡盛バー」を探索し夜の町に迷い込む者。
離島に流れ着き酒造所に務め、やがて島に自衛隊が配備され、新たな緊張関係に戸惑う者……。
泡盛にまつわる様々な人間模様が描かれる。
自然の恵み、人の思い。いちどは戦争で破壊された、暮らしと文化。
人々の理想、沖縄ならでは豊かな生活を残すためには、平和が守られなければならないという思いを込めた新作、『沖縄戦と琉球泡盛』に、どうぞご期待ください。

本作は、上野敏彦著『沖縄戦と琉球泡盛』(明石書店)にインスパイアされた部分のある作品です。タイトルもお借りしました。厚く御礼申し上げます。

CAST
円城寺あや 南谷朝子 吉村直 鴨川てんし
川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 三浦知之
樋尾麻衣子 武山尚史 瓜生田凌矢 徳永達哉
尾形可耶子 西村順子 宅間脩起 高木愛香 青山友香
声の出演=中山マリ

STAFF
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○内海常葉
舞台監督○大山慎一
美術○じょん万次郎
衣裳○ぴんくぱんだー・燐光群衣裳部
人形制作○秋葉ヨリエ
擬闘◯山村秀勝
演出助手○城田美樹
進行助手○坂下可甫子 宅間脩起
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
衣裳助手○中山マリ 遠藤いち花
舞台協力○森下紀彦
舞台収録・写真撮影○姫田蘭
イラスト◯石坂啓
宣伝意匠○高崎勝也
協力○浅井企画 アットプロダクション 青年劇場
オフィス西村 InnocentSphere プロダクション・タンク
制作○ Caco 尾形可耶子 島藤昌代
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 鈴木陽介 宮島千栄
主催 有限会社グッドフェローズ
協力 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
後援 沖縄県酒造組合
撮影・姫田蘭。

○吹田公演
12月21日・22日
吹田市文化会館 メイシアター 中ホール
21日(土)15:00
22日(日)14:00

https://rinkogun.com/portfolio/20241130_okinawasenntoryuukyuawamori/


燐光群新作 『沖縄戦と琉球泡盛』

坂手洋二書き下ろし・演出の新作『沖縄戦と琉球泡盛』
過去そして現在、島々を囲む「戦争」の脅威に抗い、六百年の歴史を誇る蒸留酒「泡盛」を造り、愛し、嗜んできた、沖縄のスピリッツ。その魅力に迫る、真剣かつテーゲー(いい加減)な、イッペー・ウムサン(とても楽しい)、エンターテイメント。


「同じ米、同じ麹でも、蔵ごとに違う酒ができる。人間も同じさ」
「泡盛も、平和も、育てるものだよ」
「何十年も貯蔵し熟成させる古酒を残すには、戦争(いくさ)で壊されないようにしなくちゃねー」
第二次大戦中、「鉄の暴風」と呼ばれた米軍の猛攻にさらされた、日本最大の地上戦激戦地・沖縄。
貯蔵百年を越す、永く伝わる古酒を地中に埋め守ろうとしても、根こそぎ破壊され、全ての泡盛が失われた。
黒麹菌なくしては、泡盛製造は再開できない。瓦礫の山を掘り起こし、黒麹菌の残骸を発見し、復興の土台を作った者がいた。
合理化・工業化に抗し、たった一人の後継者が昔ながらのやり方で切り盛りする酒造所と家族たち。
泡盛にマッチする「琉球食」を極めようとして「アメリカ」と出会い直す料理人。
幻の古酒を出す、どことも知れぬ場所に存在した伝説の「泡盛バー」を探索し夜の町に迷い込む者。
離島に流れ着き酒造所に務め、やがて島に自衛隊が配備され、新たな緊張関係に戸惑う者……。
泡盛にまつわる様々な人間模様が描かれる。
自然の恵み、人の思い。いちどは戦争で破壊された、暮らしと文化。
人々の理想、沖縄ならでは豊かな生活を残すためには、平和が守られなければならないという思いを込めた新作、『沖縄戦と琉球泡盛』に、どうぞご期待ください。

本作は、上野敏彦著『沖縄戦と琉球泡盛』(明石書店)にインスパイアされた部分のある作品です。タイトルもお借りしました。厚く御礼申し上げます。

CAST
円城寺あや 南谷朝子 吉村直 鴨川てんし
川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 三浦知之
樋尾麻衣子 武山尚史 瓜生田凌矢 徳永達哉
尾形可耶子 西村順子 宅間脩起 高木愛香 青山友香
声の出演=中山マリ

STAFF
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○内海常葉
舞台監督○大山慎一
美術○じょん万次郎
衣裳○ぴんくぱんだー・燐光群衣裳部
人形制作○秋葉ヨリエ
擬闘◯山村秀勝
演出助手○城田美樹
進行助手○坂下可甫子 宅間脩起
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
衣裳助手○中山マリ 遠藤いち花
舞台協力○森下紀彦
舞台収録・写真撮影○姫田蘭
イラスト◯石坂啓
宣伝意匠○高崎勝也
協力○浅井企画 アットプロダクション 青年劇場
オフィス西村 InnocentSphere プロダクション・タンク
制作○ Caco 尾形可耶子 島藤昌代
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 鈴木陽介 宮島千栄
主催 有限会社グッドフェローズ
協力 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
後援 沖縄県酒造組合
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八面六臂の活躍、樋尾麻衣子 『沖縄戦と琉球泡盛』  今週末12月21日・22日、吹田 メイシアター 当日券ございます

2024-12-21 | Weblog
『沖縄戦と琉球泡盛』。
今週末12月21日・22日、吹田 メイシアター 中ホールでの公演です。
当日券ございます。

八面六臂の活躍は、樋尾麻衣子。
俳優としても、いったん何役やっているのか、数えるのはたいへんです。
しかし一貫したキャラクターの変遷を演じています。
演劇とは、つねに、新しいスタイルを模索するものです。
そして樋尾麻衣子は、衣裳プランでも大車輪の活躍。
シンプルそうで懲りまくったコスチュームの華やかな展開も、お見逃しなく。

泡盛と沖縄の魅力満載です。
関西の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
開演時刻は変則的になっておりますので、ご注意下さい。

撮影・姫田蘭。

○吹田公演
12月21日・22日
吹田市文化会館 メイシアター 中ホール
21日(土)15:00
22日(日)14:00

https://rinkogun.com/portfolio/20241130_okinawasenntoryuukyuawamori/


燐光群新作 『沖縄戦と琉球泡盛』

坂手洋二書き下ろし・演出の新作『沖縄戦と琉球泡盛』
過去そして現在、島々を囲む「戦争」の脅威に抗い、六百年の歴史を誇る蒸留酒「泡盛」を造り、愛し、嗜んできた、沖縄のスピリッツ。その魅力に迫る、真剣かつテーゲー(いい加減)な、イッペー・ウムサン(とても楽しい)、エンターテイメント。


「同じ米、同じ麹でも、蔵ごとに違う酒ができる。人間も同じさ」
「泡盛も、平和も、育てるものだよ」
「何十年も貯蔵し熟成させる古酒を残すには、戦争(いくさ)で壊されないようにしなくちゃねー」
第二次大戦中、「鉄の暴風」と呼ばれた米軍の猛攻にさらされた、日本最大の地上戦激戦地・沖縄。
貯蔵百年を越す、永く伝わる古酒を地中に埋め守ろうとしても、根こそぎ破壊され、全ての泡盛が失われた。
黒麹菌なくしては、泡盛製造は再開できない。瓦礫の山を掘り起こし、黒麹菌の残骸を発見し、復興の土台を作った者がいた。
合理化・工業化に抗し、たった一人の後継者が昔ながらのやり方で切り盛りする酒造所と家族たち。
泡盛にマッチする「琉球食」を極めようとして「アメリカ」と出会い直す料理人。
幻の古酒を出す、どことも知れぬ場所に存在した伝説の「泡盛バー」を探索し夜の町に迷い込む者。
離島に流れ着き酒造所に務め、やがて島に自衛隊が配備され、新たな緊張関係に戸惑う者……。
泡盛にまつわる様々な人間模様が描かれる。
自然の恵み、人の思い。いちどは戦争で破壊された、暮らしと文化。
人々の理想、沖縄ならでは豊かな生活を残すためには、平和が守られなければならないという思いを込めた新作、『沖縄戦と琉球泡盛』に、どうぞご期待ください。

本作は、上野敏彦著『沖縄戦と琉球泡盛』(明石書店)にインスパイアされた部分のある作品です。タイトルもお借りしました。厚く御礼申し上げます。

CAST
円城寺あや 南谷朝子 吉村直 鴨川てんし
川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 三浦知之
樋尾麻衣子 武山尚史 瓜生田凌矢 徳永達哉
尾形可耶子 西村順子 宅間脩起 高木愛香 青山友香
声の出演=中山マリ

STAFF
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○内海常葉
舞台監督○大山慎一
美術○じょん万次郎
衣裳○ぴんくぱんだー・燐光群衣裳部
人形制作○秋葉ヨリエ
擬闘◯山村秀勝
演出助手○城田美樹
進行助手○坂下可甫子 宅間脩起
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
衣裳助手○中山マリ 遠藤いち花
舞台協力○森下紀彦
舞台収録・写真撮影○姫田蘭
イラスト◯石坂啓
宣伝意匠○高崎勝也
協力○浅井企画 アットプロダクション 青年劇場
オフィス西村 InnocentSphere プロダクション・タンク
制作○ Caco 尾形可耶子 島藤昌代
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 鈴木陽介 宮島千栄
主催 有限会社グッドフェローズ
協力 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
後援 沖縄県酒造組合
撮影・姫田蘭。

○吹田公演
12月21日・22日
吹田市文化会館 メイシアター 中ホール
21日(土)15:00
22日(日)14:00

https://rinkogun.com/portfolio/20241130_okinawasenntoryuukyuawamori/


燐光群新作 『沖縄戦と琉球泡盛』

坂手洋二書き下ろし・演出の新作『沖縄戦と琉球泡盛』
過去そして現在、島々を囲む「戦争」の脅威に抗い、六百年の歴史を誇る蒸留酒「泡盛」を造り、愛し、嗜んできた、沖縄のスピリッツ。その魅力に迫る、真剣かつテーゲー(いい加減)な、イッペー・ウムサン(とても楽しい)、エンターテイメント。


「同じ米、同じ麹でも、蔵ごとに違う酒ができる。人間も同じさ」
「泡盛も、平和も、育てるものだよ」
「何十年も貯蔵し熟成させる古酒を残すには、戦争(いくさ)で壊されないようにしなくちゃねー」
第二次大戦中、「鉄の暴風」と呼ばれた米軍の猛攻にさらされた、日本最大の地上戦激戦地・沖縄。
貯蔵百年を越す、永く伝わる古酒を地中に埋め守ろうとしても、根こそぎ破壊され、全ての泡盛が失われた。
黒麹菌なくしては、泡盛製造は再開できない。瓦礫の山を掘り起こし、黒麹菌の残骸を発見し、復興の土台を作った者がいた。
合理化・工業化に抗し、たった一人の後継者が昔ながらのやり方で切り盛りする酒造所と家族たち。
泡盛にマッチする「琉球食」を極めようとして「アメリカ」と出会い直す料理人。
幻の古酒を出す、どことも知れぬ場所に存在した伝説の「泡盛バー」を探索し夜の町に迷い込む者。
離島に流れ着き酒造所に務め、やがて島に自衛隊が配備され、新たな緊張関係に戸惑う者……。
泡盛にまつわる様々な人間模様が描かれる。
自然の恵み、人の思い。いちどは戦争で破壊された、暮らしと文化。
人々の理想、沖縄ならでは豊かな生活を残すためには、平和が守られなければならないという思いを込めた新作、『沖縄戦と琉球泡盛』に、どうぞご期待ください。

本作は、上野敏彦著『沖縄戦と琉球泡盛』(明石書店)にインスパイアされた部分のある作品です。タイトルもお借りしました。厚く御礼申し上げます。

CAST
円城寺あや 南谷朝子 吉村直 鴨川てんし
川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 三浦知之
樋尾麻衣子 武山尚史 瓜生田凌矢 徳永達哉
尾形可耶子 西村順子 宅間脩起 高木愛香 青山友香
声の出演=中山マリ

STAFF
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○内海常葉
舞台監督○大山慎一
美術○じょん万次郎
衣裳○ぴんくぱんだー・燐光群衣裳部
人形制作○秋葉ヨリエ
擬闘◯山村秀勝
演出助手○城田美樹
進行助手○坂下可甫子 宅間脩起
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
衣裳助手○中山マリ 遠藤いち花
舞台協力○森下紀彦
舞台収録・写真撮影○姫田蘭
イラスト◯石坂啓
宣伝意匠○高崎勝也
協力○浅井企画 アットプロダクション 青年劇場
オフィス西村 InnocentSphere プロダクション・タンク
制作○ Caco 尾形可耶子 島藤昌代
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 鈴木陽介 宮島千栄
主催 有限会社グッドフェローズ
協力 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
後援 沖縄県酒造組合
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伝説の「泡盛バー」を求めて 『沖縄戦と琉球泡盛』  今週末12月21日・22日、吹田 メイシアター 当日券ございます

2024-12-21 | Weblog
『沖縄戦と琉球泡盛』。
今週末12月21日・22日、吹田 メイシアター 中ホールでの公演です。
当日券ございます。
伝説の「泡盛バー」を求めて、の場面。
写真に写っているのは、東京のバー。

泡盛と沖縄の魅力満載です。
関西の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
開演時刻は変則的になっておりますので、ご注意下さい。

左より、鴨川てんし、三浦知之、川中健次郎。
撮影・姫田蘭。

○吹田公演
12月21日・22日
吹田市文化会館 メイシアター 中ホール
21日(土)15:00
22日(日)14:00

https://rinkogun.com/portfolio/20241130_okinawasenntoryuukyuawamori/


燐光群新作 『沖縄戦と琉球泡盛』

坂手洋二書き下ろし・演出の新作『沖縄戦と琉球泡盛』
過去そして現在、島々を囲む「戦争」の脅威に抗い、六百年の歴史を誇る蒸留酒「泡盛」を造り、愛し、嗜んできた、沖縄のスピリッツ。その魅力に迫る、真剣かつテーゲー(いい加減)な、イッペー・ウムサン(とても楽しい)、エンターテイメント。


「同じ米、同じ麹でも、蔵ごとに違う酒ができる。人間も同じさ」
「泡盛も、平和も、育てるものだよ」
「何十年も貯蔵し熟成させる古酒を残すには、戦争(いくさ)で壊されないようにしなくちゃねー」
第二次大戦中、「鉄の暴風」と呼ばれた米軍の猛攻にさらされた、日本最大の地上戦激戦地・沖縄。
貯蔵百年を越す、永く伝わる古酒を地中に埋め守ろうとしても、根こそぎ破壊され、全ての泡盛が失われた。
黒麹菌なくしては、泡盛製造は再開できない。瓦礫の山を掘り起こし、黒麹菌の残骸を発見し、復興の土台を作った者がいた。
合理化・工業化に抗し、たった一人の後継者が昔ながらのやり方で切り盛りする酒造所と家族たち。
泡盛にマッチする「琉球食」を極めようとして「アメリカ」と出会い直す料理人。
幻の古酒を出す、どことも知れぬ場所に存在した伝説の「泡盛バー」を探索し夜の町に迷い込む者。
離島に流れ着き酒造所に務め、やがて島に自衛隊が配備され、新たな緊張関係に戸惑う者……。
泡盛にまつわる様々な人間模様が描かれる。
自然の恵み、人の思い。いちどは戦争で破壊された、暮らしと文化。
人々の理想、沖縄ならでは豊かな生活を残すためには、平和が守られなければならないという思いを込めた新作、『沖縄戦と琉球泡盛』に、どうぞご期待ください。

本作は、上野敏彦著『沖縄戦と琉球泡盛』(明石書店)にインスパイアされた部分のある作品です。タイトルもお借りしました。厚く御礼申し上げます。

CAST
円城寺あや 南谷朝子 吉村直 鴨川てんし
川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 三浦知之
樋尾麻衣子 武山尚史 瓜生田凌矢 徳永達哉
尾形可耶子 西村順子 宅間脩起 高木愛香 青山友香
声の出演=中山マリ

STAFF
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○内海常葉
舞台監督○大山慎一
美術○じょん万次郎
衣裳○ぴんくぱんだー・燐光群衣裳部
人形制作○秋葉ヨリエ
擬闘◯山村秀勝
演出助手○城田美樹
進行助手○坂下可甫子 宅間脩起
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
衣裳助手○中山マリ 遠藤いち花
舞台協力○森下紀彦
舞台収録・写真撮影○姫田蘭
イラスト◯石坂啓
宣伝意匠○高崎勝也
協力○浅井企画 アットプロダクション 青年劇場
オフィス西村 InnocentSphere プロダクション・タンク
制作○ Caco 尾形可耶子 島藤昌代
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 鈴木陽介 宮島千栄
主催 有限会社グッドフェローズ
協力 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
後援 沖縄県酒造組合
撮影・姫田蘭。

○吹田公演
12月21日・22日
吹田市文化会館 メイシアター 中ホール
21日(土)15:00
22日(日)14:00

https://rinkogun.com/portfolio/20241130_okinawasenntoryuukyuawamori/


燐光群新作 『沖縄戦と琉球泡盛』

坂手洋二書き下ろし・演出の新作『沖縄戦と琉球泡盛』
過去そして現在、島々を囲む「戦争」の脅威に抗い、六百年の歴史を誇る蒸留酒「泡盛」を造り、愛し、嗜んできた、沖縄のスピリッツ。その魅力に迫る、真剣かつテーゲー(いい加減)な、イッペー・ウムサン(とても楽しい)、エンターテイメント。


「同じ米、同じ麹でも、蔵ごとに違う酒ができる。人間も同じさ」
「泡盛も、平和も、育てるものだよ」
「何十年も貯蔵し熟成させる古酒を残すには、戦争(いくさ)で壊されないようにしなくちゃねー」
第二次大戦中、「鉄の暴風」と呼ばれた米軍の猛攻にさらされた、日本最大の地上戦激戦地・沖縄。
貯蔵百年を越す、永く伝わる古酒を地中に埋め守ろうとしても、根こそぎ破壊され、全ての泡盛が失われた。
黒麹菌なくしては、泡盛製造は再開できない。瓦礫の山を掘り起こし、黒麹菌の残骸を発見し、復興の土台を作った者がいた。
合理化・工業化に抗し、たった一人の後継者が昔ながらのやり方で切り盛りする酒造所と家族たち。
泡盛にマッチする「琉球食」を極めようとして「アメリカ」と出会い直す料理人。
幻の古酒を出す、どことも知れぬ場所に存在した伝説の「泡盛バー」を探索し夜の町に迷い込む者。
離島に流れ着き酒造所に務め、やがて島に自衛隊が配備され、新たな緊張関係に戸惑う者……。
泡盛にまつわる様々な人間模様が描かれる。
自然の恵み、人の思い。いちどは戦争で破壊された、暮らしと文化。
人々の理想、沖縄ならでは豊かな生活を残すためには、平和が守られなければならないという思いを込めた新作、『沖縄戦と琉球泡盛』に、どうぞご期待ください。

本作は、上野敏彦著『沖縄戦と琉球泡盛』(明石書店)にインスパイアされた部分のある作品です。タイトルもお借りしました。厚く御礼申し上げます。

CAST
円城寺あや 南谷朝子 吉村直 鴨川てんし
川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 三浦知之
樋尾麻衣子 武山尚史 瓜生田凌矢 徳永達哉
尾形可耶子 西村順子 宅間脩起 高木愛香 青山友香
声の出演=中山マリ

STAFF
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○内海常葉
舞台監督○大山慎一
美術○じょん万次郎
衣裳○ぴんくぱんだー・燐光群衣裳部
人形制作○秋葉ヨリエ
擬闘◯山村秀勝
演出助手○城田美樹
進行助手○坂下可甫子 宅間脩起
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
衣裳助手○中山マリ 遠藤いち花
舞台協力○森下紀彦
舞台収録・写真撮影○姫田蘭
イラスト◯石坂啓
宣伝意匠○高崎勝也
協力○浅井企画 アットプロダクション 青年劇場
オフィス西村 InnocentSphere プロダクション・タンク
制作○ Caco 尾形可耶子 島藤昌代
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 鈴木陽介 宮島千栄
主催 有限会社グッドフェローズ
協力 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
後援 沖縄県酒造組合
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泡盛と沖縄の魅力満載 『沖縄戦と琉球泡盛』 今週末12月21日・22日、吹田 メイシアター公演

2024-12-20 | Weblog
『沖縄戦と琉球泡盛』。
今週末12月21日・22日、吹田 メイシアター 中ホールでの公演です。
南谷朝子音楽監督の、オリジナリティー溢れた楽曲も、お楽しみください。
劇団の足踏み式オルガンも活躍します。
泡盛と沖縄の魅力満載です。
関西の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
開演時刻は変則的になっておりますので、ご注意下さい。

撮影・姫田蘭。

○吹田公演
12月21日・22日
吹田市文化会館 メイシアター 中ホール
21日(土)15:00
22日(日)14:00

https://rinkogun.com/portfolio/20241130_okinawasenntoryuukyuawamori/


燐光群新作 『沖縄戦と琉球泡盛』

坂手洋二書き下ろし・演出の新作『沖縄戦と琉球泡盛』
過去そして現在、島々を囲む「戦争」の脅威に抗い、六百年の歴史を誇る蒸留酒「泡盛」を造り、愛し、嗜んできた、沖縄のスピリッツ。その魅力に迫る、真剣かつテーゲー(いい加減)な、イッペー・ウムサン(とても楽しい)、エンターテイメント。


「同じ米、同じ麹でも、蔵ごとに違う酒ができる。人間も同じさ」
「泡盛も、平和も、育てるものだよ」
「何十年も貯蔵し熟成させる古酒を残すには、戦争(いくさ)で壊されないようにしなくちゃねー」
第二次大戦中、「鉄の暴風」と呼ばれた米軍の猛攻にさらされた、日本最大の地上戦激戦地・沖縄。
貯蔵百年を越す、永く伝わる古酒を地中に埋め守ろうとしても、根こそぎ破壊され、全ての泡盛が失われた。
黒麹菌なくしては、泡盛製造は再開できない。瓦礫の山を掘り起こし、黒麹菌の残骸を発見し、復興の土台を作った者がいた。
合理化・工業化に抗し、たった一人の後継者が昔ながらのやり方で切り盛りする酒造所と家族たち。
泡盛にマッチする「琉球食」を極めようとして「アメリカ」と出会い直す料理人。
幻の古酒を出す、どことも知れぬ場所に存在した伝説の「泡盛バー」を探索し夜の町に迷い込む者。
離島に流れ着き酒造所に務め、やがて島に自衛隊が配備され、新たな緊張関係に戸惑う者……。
泡盛にまつわる様々な人間模様が描かれる。
自然の恵み、人の思い。いちどは戦争で破壊された、暮らしと文化。
人々の理想、沖縄ならでは豊かな生活を残すためには、平和が守られなければならないという思いを込めた新作、『沖縄戦と琉球泡盛』に、どうぞご期待ください。

本作は、上野敏彦著『沖縄戦と琉球泡盛』(明石書店)にインスパイアされた部分のある作品です。タイトルもお借りしました。厚く御礼申し上げます。

CAST
円城寺あや 南谷朝子 吉村直 鴨川てんし
川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 三浦知之
樋尾麻衣子 武山尚史 瓜生田凌矢 徳永達哉
尾形可耶子 西村順子 宅間脩起 高木愛香 青山友香
声の出演=中山マリ

STAFF
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○内海常葉
舞台監督○大山慎一
美術○じょん万次郎
衣裳○ぴんくぱんだー・燐光群衣裳部
人形制作○秋葉ヨリエ
擬闘◯山村秀勝
演出助手○城田美樹
進行助手○坂下可甫子 宅間脩起
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
衣裳助手○中山マリ 遠藤いち花
舞台協力○森下紀彦
舞台収録・写真撮影○姫田蘭
イラスト◯石坂啓
宣伝意匠○高崎勝也
協力○浅井企画 アットプロダクション 青年劇場
オフィス西村 InnocentSphere プロダクション・タンク
制作○ Caco 尾形可耶子 島藤昌代
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 鈴木陽介 宮島千栄
主催 有限会社グッドフェローズ
協力 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
後援 沖縄県酒造組合
撮影・姫田蘭。

○吹田公演
12月21日・22日
吹田市文化会館 メイシアター 中ホール
21日(土)15:00
22日(日)14:00

https://rinkogun.com/portfolio/20241130_okinawasenntoryuukyuawamori/


燐光群新作 『沖縄戦と琉球泡盛』

坂手洋二書き下ろし・演出の新作『沖縄戦と琉球泡盛』
過去そして現在、島々を囲む「戦争」の脅威に抗い、六百年の歴史を誇る蒸留酒「泡盛」を造り、愛し、嗜んできた、沖縄のスピリッツ。その魅力に迫る、真剣かつテーゲー(いい加減)な、イッペー・ウムサン(とても楽しい)、エンターテイメント。


「同じ米、同じ麹でも、蔵ごとに違う酒ができる。人間も同じさ」
「泡盛も、平和も、育てるものだよ」
「何十年も貯蔵し熟成させる古酒を残すには、戦争(いくさ)で壊されないようにしなくちゃねー」
第二次大戦中、「鉄の暴風」と呼ばれた米軍の猛攻にさらされた、日本最大の地上戦激戦地・沖縄。
貯蔵百年を越す、永く伝わる古酒を地中に埋め守ろうとしても、根こそぎ破壊され、全ての泡盛が失われた。
黒麹菌なくしては、泡盛製造は再開できない。瓦礫の山を掘り起こし、黒麹菌の残骸を発見し、復興の土台を作った者がいた。
合理化・工業化に抗し、たった一人の後継者が昔ながらのやり方で切り盛りする酒造所と家族たち。
泡盛にマッチする「琉球食」を極めようとして「アメリカ」と出会い直す料理人。
幻の古酒を出す、どことも知れぬ場所に存在した伝説の「泡盛バー」を探索し夜の町に迷い込む者。
離島に流れ着き酒造所に務め、やがて島に自衛隊が配備され、新たな緊張関係に戸惑う者……。
泡盛にまつわる様々な人間模様が描かれる。
自然の恵み、人の思い。いちどは戦争で破壊された、暮らしと文化。
人々の理想、沖縄ならでは豊かな生活を残すためには、平和が守られなければならないという思いを込めた新作、『沖縄戦と琉球泡盛』に、どうぞご期待ください。

本作は、上野敏彦著『沖縄戦と琉球泡盛』(明石書店)にインスパイアされた部分のある作品です。タイトルもお借りしました。厚く御礼申し上げます。

CAST
円城寺あや 南谷朝子 吉村直 鴨川てんし
川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 三浦知之
樋尾麻衣子 武山尚史 瓜生田凌矢 徳永達哉
尾形可耶子 西村順子 宅間脩起 高木愛香 青山友香
声の出演=中山マリ

STAFF
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○内海常葉
舞台監督○大山慎一
美術○じょん万次郎
衣裳○ぴんくぱんだー・燐光群衣裳部
人形制作○秋葉ヨリエ
擬闘◯山村秀勝
演出助手○城田美樹
進行助手○坂下可甫子 宅間脩起
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
衣裳助手○中山マリ 遠藤いち花
舞台協力○森下紀彦
舞台収録・写真撮影○姫田蘭
イラスト◯石坂啓
宣伝意匠○高崎勝也
協力○浅井企画 アットプロダクション 青年劇場
オフィス西村 InnocentSphere プロダクション・タンク
制作○ Caco 尾形可耶子 島藤昌代
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 鈴木陽介 宮島千栄
主催 有限会社グッドフェローズ
協力 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
後援 沖縄県酒造組合
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