雨雲レーダーは、「35分後に雨が降り出します」
急いでお散歩してこよう
ひめちゃんとタバサねーちゃんが出発しようとすると、降り出しました
急遽、ビンボーカッパ(ビニール風呂敷)を着てのお散歩になりました。
初代黒柴犬・三四郎が語ります
大雪のひめ2歳の誕生日
12.4.8(日)
サマンサおばちゃん
子供たちは、サマンサおばちやんが大好きだ。
外に出ると、サマンサの所に寄ることが多い
サマンサは声に出して、「おいで」と子供たちを呼んでいることもある。
目を細めて、しっぽをふっている
このときは、子供達が七海の子であることは忘れているようだ。
ママの本能が蘇るのか。
僕は、ちよっと子供たちが気にくわない
ミニドッグランランに入りたいけど、子供たち優先でなかなか入れてもらえない
今日の昼下がり、いいお天気だけど、七海親子はラン、他の5名は全員東の垣根につながれた。
子供たちはサマンサにしっぽを振り、サマンサはおいでと呼んでいる
七海もあえて止めず、少し離れたところで横になっている
12.4.14(土)
ちびっ子ギャングとママ
今日は一日中冷たい雨だった
子供たちも外に出してもらえず落ち着かない
七海も、「お家の中に入れろ」と、うなる
中に入れてもらうと、ちびっ子ギャングたちが 、おっぱい求めて群がるけど、ママの甘噛みのしつけが行われる
まもなくママは、子供たちと追いかけっこをして遊び始める
最近、見られるようになった光景だ。
13.7.24(水)
雨
猛暑の初めに、僕は熱中症になった
夜の時間外だったけど、おかあたんがお医者さんに頼んでくれて生き延びた。
僕は10日ほど前に、13歳になった。
体が急激な暑さに順応できなかったのだ
子供たちは、3名養子に行った。
「ひめ」が残った。
養女に行く話もあったが、番犬でつないでおく事だけを予定しているおばさんだったので、おかあたんは断った。
あなたは「風の衣通姫」にふさわしくないと。
ところが、「ひめ」は未だかつてない子だった
運動神経バツグンで、ランから軽々と飛び出てくる
最近は、じゃじゃ馬ぶりも、いくらか落ち着いてきたけど。
大勢でもまれて暮らしているので、とっさの難題にも対処できた
実は昨日の朝、おかあたん&七海&ひめは襲われた
卑怯なヤツで、婦女子とみてうなり声をあげて飛び出してつきまとった
そしてまず、ひめに襲いかかった
おかあたんは、とっさにリードを放してひめを逃がした。
おかあたんと七海は必死に逃げたが、ひつこくヤツは追ってきた
「もうだめだ、かまれる」と思ったとき、飼い主が現れた。
「ごめんなさい。」もなく、「滅多に出ないんだけど。」だって
ふざけるな
小次郎がいるときは、離れていても出てこないくせに
おかあたんは、ひめの顔を見るまでは心配だった。
でも、ひめは一人でちゃんとおうちに帰れた
そして、居間の網戸の前にお座りして待っていた
むーはうすは、現在犬7名の大所帯。
雨の日は特に大変だ。
ここの所ずっとかんかん照りだったのに、急に雨続きになった。
人間は、いろいろ予定が狂ったらしい。
いろいろトラブルがあって、わかり合えない
何でもないことにイライラする人がいる
おかあたんは、「もういいかな、人生」と思うけど、ひめが天寿を全うするまでは生きなければと思い直す。
13.9.30(月)
お医者に行こう
僕は最近調子が悪い
おとうたんも悪い
ずっとおとうたん&ののこ&サマンサとのお散歩だったので、おかあたんは僕の様子に気がつかなかった。
やっと昨日気がついてくれた
朝の混雑が終わるコロを見計らって、「お医者に行こう」と声をかけてくれた。
僕はだるくて小屋で伏せっていたけど、がんばって起き出した。
車の中でも横になり、なんと待合室で失禁してしまった
先生は、皮膚炎にばい菌が入ってしまったという
背中のハゲは、予想以上に大きくなっていた
注射を2本して、お薬をもらって帰った。
夕方にはなんだか元気が出てきて、久しぶりに気持ちの良いお散歩をした
当分、お薬三四郎だけれど。
14.2.16(日)
大雪
今日は、ひめの2歳のお誕生日だ
おかあたんは、獅子丸にも、お誕生日のお祝いにおやつを用意していたけど、雪が溶けないので届けられなかった。
近いうちに雪が溶けたら、ひめと一緒に届けに行くつもりだ
昨年の暮れに、僕は何かを食べてしまい、腸閉塞の大病を患った
おとうたんは、「永訣の朝」という死に逝く妹を謳った詩なんぞを口ずさんで、僕が死ぬと決めてかかった
おかあたんは、そんなことはないと、お医者で注射や点滴につきあってくれた
おとうたんが厭がっていた、レンジでチンの犬用湯たんぽも用意してくれた
おかげで僕は生きている
大好きな雪の中、ぴょんぴょん走ってお散歩している。
1週間前も大雪だったけど、今回のはいまだかつてないほどだって。
並の量ではなくて、あちこちで農業用ハウスがつぶれている
また水曜に降るというけど、ちと心配だ。
PCに残っている「黒柴三四郎の独り言」の記事は以上です
もう一編「黒柴ひめちゃんが行く」という記事が残ってます。
カテゴリー「黒柴三四郎の独り言」で、次回アップします
ひめブログのようなことを考えていたのでしょう
書かなかったこと、書けなかったことも、多々あります。
いろいろなことがありました。
でも、2000年の秋にジョイフル本田新田店で黒柴三四郎に出逢ったから、今日も生きているのです。
三四郎、ありがとう
ムーちゃん・サマンサ・七海・小次郎・ののこ、ありがとう
ひめちゃん・タバサねーちゃん、長生きしてね