ひめちゃんは、タバサねーちゃんと一緒に七海ママの昼散歩に付き合いました。
ママとタバサねーちゃんといっしょだと、一番下の子どもに返れます
宝福寺の御朱印をいただきに、実相寺を訪れます。
車で5分ほどだったと思います。
駐車場からとにかく庫裏を目指します。
和尚さんも帰っていて、宝福寺と実相寺の御朱印とともに、冷えた御茶の缶もいただきました
気温が上がってきたので、冷たい御茶はありがたかったです。
さて本堂に参拝です。
本堂は新しいです。
真言宗なので、ご本尊は不動明王です。
欄間に竜と鳳凰です。
「天井を見てください。」と和尚さん。
わー、天井絵です
でもどうして鶴が3羽真ん中にいるのでしょう?
極楽に鶴が導いてくれるという話でしょうか?
ここは「鶴舞う形の群馬県」の鶴の頭の部分です
作者の意匠にそんなことがあったのかも知れません。
この本堂でいろいろのイベントも開かれているという事です。
実相寺は、慶長18年(1609)板倉沼で二代将軍徳川秀忠の白鳥狩りが行われるからという理由で、周辺の18軒の農家と供にここに移転させられたそうです。
以来400年白鳥狩りは行われていないそうです。
現在、沼は埋め立てられ、工業団地になっているということです。
実相寺も、それなりの歴史をもったお寺です
境内を散策です。
いろいろな羅漢さんです
豊作なでカッパとあります。
はじめまして
お願い地蔵です。
どんなお願いを聞いてくれるのかな?
ペット供養塔です。
さっき庫裏で愛犬の塔婆を見ました。
家族として、人間と同じように菩提を弔うのでしょう。
隣に小さいながらも神社が見えます。
愛宕神社でした。
火伏せ・防火の神様ですね。
実相寺も何度か火災に見舞われているようですから、ここに愛宕神社があるのも納得です。
いただいた御朱印です。
阿遮羅とは不動明王の別称だそうです。
お忙しい中、お付き合いくださってありがとうございました
これにて、とりあえず「親鸞聖人ゆかりの旅」は終了です