黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

牡丹ハイヌーンが満開・妙満山大慶寺

2022-04-30 13:55:15 | 群馬県・東毛

風の冷たい朝でした。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、岩神沼に到着です。

風を受けて、さざ波が冷たそうに立ってます。

 

岩神さま(高縄の摩崖仏)裏を通って帰ります。

たくさんの石造物と、古墳の葺石と思われる小石がゴロゴロです。

 

 

 

昨日、実家の墓参の帰り、大慶寺(太田市新田綿打町)に寄り道です。

牡丹(ぼたん)、まだ咲いてるかな?

 

真っ赤な仁王門です。

脇には「綿打入道太郎為氏館跡」の指標です。

仁王様方、お久しぶりです

 

 

仁王門を抜けると、ぼたん園の案内図があります。

 

 

まずは不動堂に参拝です。

やっぱり閉まってます。

ぼたん祭だと、開け放たれているはずなんですけど。

不動堂の説明板です。

お姿がはっきり拝めませんけど、合掌

 

 

ぼたん園に入ります。

少し盛りを過ぎているようです。

でも、黄色い花・ハイヌーンは今が盛りのようです

まだきれいな皆さんもありますけど、黄色いハイヌーンが多いです。

 

 

本堂に参拝です。

合掌

 

この一角には、空海上人の像と鐘楼堂もあります。

あれ、オレンジの牡丹もあります

 

みごとな藤棚もあります

藤の房が長いです。

 

鐘楼堂の裏に、大慶寺由来です。

永暦元年(1184)、源義平「悪源太」没後その妻が父新田義重を頼り世良田郷に住み後綿打郷に移り義平の冥福を祈ると共に菩提を弔うため出家して妙満尼と也一庵を結びました。したがって妙満尼を開基とし山号を妙満山と称します。その後綿打入道の館となり、明徳五年(1394)空覚上人を小俣の鶏足寺より空覚上人を迎え館趾を喜捨し大慶寺を建立しました。空覚上人を中興開山第一世としており、以来五十世に至る間幾多の名僧を輩出しております。

 

綿打入道の墓が本堂の裏にあるとも書いあります。

そうだったんですか。

次回は是非、そこへお邪魔しましょう。

 

盛りが少し過ぎた牡丹の寺も、なかなかいいものです

 

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白柴タバサちゃんの牡丹寺・龍真寺参拝記2022

2022-04-29 15:57:04 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんとタバサねーちゃんと小次郎パパは、昨日やっとシャンプーやさんに行けました。

3名一緒の予約はなかなか取れませんけど、3名一緒の方が良い子で行ってこられます。

湯上がり美女のひめちゃんとタバサねーちゃんです

めっきり弱って、後ろ足がきかないパパです。

またシャンプーやさんに行けるように頑張ろうね

 

 

 

昨日の午後、湯上がり美女のタバサねーちゃんは、牡丹花盛りの龍真寺(桐生市新里町新川)に出かけました。

 

駐車場の十二支守り本尊のみなさま、お久しぶりです

みなさまの後ろにも牡丹です

いわゆる黒牡丹かな?

 

入口の鶏亀地蔵さんにも、お久しぶりです

 

古びた庚申塔にいい雰囲気でコラボしています

 

ぼけ封じ観音です。

そのうちにお世話になります

白いツツジが似合います。

 

子抱きの沙羅木です。

今回初めて気づきました。

二本がくっついているのです

左が親かな?

 

タバサねーちゃんは、情報収集中です。

ワンコ様お断りでないから、だれか来たのかな?

 

あれ、花手水ではないけれど、その雰囲気です

 

 

牡丹祭ではない様ですけど、受付があります

御朱印を頼んで、境内の散策を続けます

 

 

この白い花は、今年も販売しています。

以前買っていきましたけど、どこからも顔を出しませんでした

季節の花ですけど、今回は遠慮しておきましょう。

 

満開かな?

みんなきれいに咲いています

何名様か、ピックアップで

 

きれいだね

 

受付に寄って御朱印をいただきます。

今年は見開きの御朱印だそうです。

 

さて、本堂にご挨拶です。

合掌

右側に大黒天さんがおいでです。

合掌

 

境内出口のカエルさん、さようなら。

無事カエルさんですね

 

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関口文治郎の彫刻に逢いに(津久田の赤城神社)

2022-04-27 18:10:16 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、岩神沼に到着です。

沼は静かで誰もいません。

みんな何処へ行ったのかな?

 

ひめちゃんの足下に散らばっているのは、胡桃の殻です。

普通より、若干小さめですけど。

沼の淵に1本だけ生えている、胡桃の実でしょう。

たぶん、烏(からす)が食べているのでしょう。

どうやって、殻を割るのでしょう?

烏は車の通るところに態と置いて車にひかせて殻を割るとも言います。

でも、ここは車が通らない沼の縁です

 

 

 

4月7日、勝保沢諏訪神社の後、津久田(渋川市赤城町津久田)の赤城神社に向かいます。

ナビに従って、迷うことなく到着です。

でも、「全面通行止」ですって

どうしよう

東に回り込んで、なんとか駐車します。

 

目指すは、本殿の彫刻です

社殿の周りも工事中で、足場が悪そうです

でも、足下に気を付けて、ちょっと本殿を覗いてみます。

見えました

でも、近くに寄ることあたわずです

もう少し近くに寄りたいなあ

 

まあ、とりあえず拝殿で2礼2拍1礼です

「昇殿し黄金鳥居をくぐり神威を戴いてください」ですって

あそこをくぐるのですか

今回はご遠慮申しあげます。

また、そのうちに

 

拝殿の西を見ると、桜と共に、工事真っ盛りです。

 

足下に気を付けて、拝殿脇を本殿に近づきます。

あれ、このシーンはどこかで見たことあるぞ

工事が終わったら、もっと気楽に、本殿に詣でられるのでしょう。

また、来ますね

 

 

境内は工事中で、説明板やら史跡のポールも雑然としています。

津久田赤城神社の説明板があります

平成の改修の時に、「東上州上田沢村 彫刻師 関口文治郎」の墨書銘が見つかったのですね

境内の整備が終わったら、又来てみましょう。

ゆっくり境内を散策しながら、関口文治郎の彫刻を堪能しましょう。

戸板や金網に包まれず、直接ご対面出来るのは、素晴らしいことです

 

 

帰る前に、道路の南の一の鳥居を確認です。

本来の参道は、もっともっと南からあったかもしれませんね。

おや、どこからともなく、猫ちゃん登場です

赤城大明神の使者かな?

バイバイ、また逢いましょう

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ひめちゃんとタバサちゃんの新緑の膳城登城記

2022-04-26 16:54:00 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

タバサねーちゃん、張り切ってます

早くおいでよ

諏訪神社は、オレンジのツツジが満開です。

神社の向こうの高台を歩きます。

 

 

突き当たりを左折、南に下って、膳城跡(ぜんじょうせき)公園をめざします

 

右手に、山上多重塔の覆屋が見えます。

しばらく下ります。

あれ、案外遠かったんだ

 

やっと、到着です

姉妹共に、ウンチバッグ持参です。

 

ひめちゃんは、おじさんを連れて、ツツジの小径を上ります。

タバサねーちゃんも、がんばって階段を登ります。

早くおいでよ

ツツジがきれいだね

 

あそこに見える滑り台のあたり、去年は獅子くんも一緒に散策したね

滑り台は遊べるね

山上城跡公園は、テープ廻らして使えないようにしていたけど。

 

この小さな花のオレンジのツツジもいいね

この遊具のあたりも、獅子くん楽しんでいたよね

 

あれ、おじさんが遊具で遊んでる

大人用の遊具ですって

 

只今の時間は、午前7時47分、お散歩に出てから1時間も経ってる

そろそろ帰りましょう

 

 

でも、ここまで来たんだから、膳城の本丸入口だけ確認しましょう

歴史資料館の脇を抜けて、膳城本丸跡を目指します。

 

 

この階段、去年は獅子くんも、下りたよね

堀切跡を歩いて、本丸跡入口に行きます。

あの階段を下りてきました。

 

膳城の本丸跡の階段に到着です

さて、帰りましょう。

 

あれ、ひめちゃんとおじさんは、もう本丸周りの堀切を歩いてます

早くおいでよ

平坦な道ばかりではなく、階段もあります

なんとか西虎口から出ます。

 

また、歴史資料館前に出ます。

 

今度は南から膳城跡公園に入ります。

 

きれいなツツジを見ながら帰ります。

菜の花の向こうのZEN城も、いいですね

 

 

公園の丑寅(東北)の隅に、不思議なもの発見です

八幡神社参道とあります

向こう(東)に見える森は、膳八幡神社です。

 

八幡神社の裏を通って帰ります。

八幡神社の東は、山上です。

 

山上城跡公園の南を通って帰ります

膳城と山上城は、別城一郭と言いますけど、本当に近いです

 

今朝は2時間強のお散歩でした

みんなよく頑張りました

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続・雨乞い伝説の勝保沢諏訪神社(御獄教鈴嶽協会と双体道祖神)

2022-04-25 15:30:08 | 群馬県・旧勢多郡

昨夜の雨も上がって、良いお天気です

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、久しぶりに新沼&童沢貯水池にまで足を延ばしました

 

東の新沼、水位は戻ってますけど、誰もいません。

そのうちに、また、あの右に見える森・関の摩崖仏まで足尾延ばしてみましょう

 

隣の童沢貯水池も水が戻ってます。

でも、水鳥の姿は、ほんの少しです。

みんなどうしたのかな?

一級河川・蕨沢川の始点に水が戻りました

 

蕨沢川にかかる最初の橋・久留美田橋(くるみだはし)を渡って帰ります。

橋の側の家から、赤柴・ラッキーくんの鳴き声が聞こえました。

ラッキーくん、また逢いたいね

 

 

4月7日、勝保沢諏訪神社の二の鳥居を出ます。

 

脇に、神社のような建物があります

神社の隣の神社?

気になります。

ちょっと寄って行きましょう

御嶽教・鈴嶽教会とあります。

無人のようです。

 

庭を拝見です

奥に大きな石造物です

神様の名前がたくさんあります。

でも、子育地蔵尊もあります。

神道傾向の強い神仏習合かな?

 

そういえば、御手洗池跡に、「御嶽信者が大きな梵天を樹下の池替えをすると、やがて豪雨があり霊験の池として信仰された」とありました。

昔から、諏訪神社と一緒に存在したのでしょう。

そして、今でもそうなのかな?

明治の神仏分離でも、切れない関係もあったのです。

さようなら

いい体験になりました

 

 

大きな灯籠を回り込んで、諏訪の森の向こうに出ます。

御手洗池の大杉のヒコバエ、元気に大きく育ってます

あれ、灯籠をよくよく観ると、似てる

手水社の所に何やら不思議なものがありました。

もしかしたら、大地震か何かで倒壊したもう1基の大灯籠のパーツかも

 

諏訪神社の森を廻って、赤城インターの方に向かいます。

 

まもなく、道ばたに双体道祖神です

不思議な形の庚申塔も、割れた道祖神もあります

ここはかつても人々の往来する幹線道路だったようです。

仲睦まじい健康なお二人です

手に持っているのは、何だろう?

酒の徳利とお椀のようにも見えます。

行く先をお守りくださいね、合掌

 

本日のもう1ヶ所の訪問予定地、津久田赤城神社に向かいます

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