風の冷たい朝でした。
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、岩神沼に到着です。
風を受けて、さざ波が冷たそうに立ってます。
岩神さま(高縄の摩崖仏)裏を通って帰ります。
たくさんの石造物と、古墳の葺石と思われる小石がゴロゴロです。
昨日、実家の墓参の帰り、大慶寺(太田市新田綿打町)に寄り道です。
牡丹(ぼたん)、まだ咲いてるかな?
真っ赤な仁王門です。
脇には「綿打入道太郎為氏館跡」の指標です。
仁王様方、お久しぶりです
仁王門を抜けると、ぼたん園の案内図があります。
まずは不動堂に参拝です。
やっぱり閉まってます。
ぼたん祭だと、開け放たれているはずなんですけど。
不動堂の説明板です。
お姿がはっきり拝めませんけど、合掌
ぼたん園に入ります。
少し盛りを過ぎているようです。
でも、黄色い花・ハイヌーンは今が盛りのようです
まだきれいな皆さんもありますけど、黄色いハイヌーンが多いです。
本堂に参拝です。
合掌
この一角には、空海上人の像と鐘楼堂もあります。
あれ、オレンジの牡丹もあります
みごとな藤棚もあります
藤の房が長いです。
鐘楼堂の裏に、大慶寺由来です。
永暦元年(1184)、源義平「悪源太」没後その妻が父新田義重を頼り世良田郷に住み後綿打郷に移り義平の冥福を祈ると共に菩提を弔うため出家して妙満尼と也一庵を結びました。したがって妙満尼を開基とし山号を妙満山と称します。その後綿打入道の館となり、明徳五年(1394)空覚上人を小俣の鶏足寺より空覚上人を迎え館趾を喜捨し大慶寺を建立しました。空覚上人を中興開山第一世としており、以来五十世に至る間幾多の名僧を輩出しております。
綿打入道の墓が本堂の裏にあるとも書いあります。
そうだったんですか。
次回は是非、そこへお邪魔しましょう。
盛りが少し過ぎた牡丹の寺も、なかなかいいものです