ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出ます。
獅子くん、ハンターに変身です。
猫はスタコラサッサ、去りました。
無念じゃ、おかあさんがリードを放してくれないからだよ
獅子丸は、新沼&童沢貯水池まで行きたかったようです。
でも、ひめちゃんが、どうしても高縄の集会所を廻って帰ると主張します。
集会所の脇を帰ります。
ここらへんの田んぼは、種籾の採種ほの住所は「山上久留美田(くるみだ)」です。
画面左の木々の中に、蕨沢川最初の橋、久留美田橋があります。
おや、田んぼの中に、白い頭が見えます
静かに進みます。
ご飯見つかったかな?
アタチの勘、冴えてたでしょ
サギさんに逢えてよかったね
8月18日、金井沢碑からの帰り、高崎市木部町を通ります。
木部町には、木部城址&木部氏館跡(心洞寺)があります。
寄ってみましょう
この堀之内の表示が木部城址だそうです。
確かに、お城の中心は堀之内です。
ひめちゃんちも、葛塚城堀之内です
ほどなく、木部城主之廟所という心洞寺に到着です。
曹洞宗なのですね。
山門があり、その奥にも朱色の楼門があります。
山門をくぐるとすぐに、木部城主之廟入口→です。
説明板もあります。
寺の境内は木部氏の館跡で、山門を中心に東西に石垣と土居の一部が残っています。左手奥の大ケヤキの根本に廟所が建立されており、五輪塔は範虎の墓といわれます。~(中略)~範虎の内室は箕輪城主長野業政の娘で、武田氏に攻め込まれた際に榛名湖で入水し龍に化身となった「木部姫伝説」の主人公(戒名龍體院殿天性證真大姉)です。
箕輪(みのわ)城主の娘が奥方だったのですね
奥方は榛名湖に入水して龍になったんですか
実名は伝わらず、木部姫とよばれているんですね。
大きなケヤキの下に、廟所です。
合掌
さて、楼門を通過しましょう。
あれ、天井絵です
龍です
木部姫が榛名湖に入水して龍になった話と関係ありそうです
古い説明板もあります。
文正元乙酉年(1465)木部駿河守範虎が菩提寺として建立したと伝えられている。その後正徳五年(1715)全院焼失、その際に山門は幸いにして災害を免れる。
やはり焼けたことがあるのですね
かなり古い六地蔵です
御利益ありそうです。
合掌
鐘楼堂もクラシックです。
落ち着いた本堂です。
合掌
赤いオガケをした水子を初めて見ました。
合掌
手水舎もいい雰囲気です。
境内どこからも、新幹線が見えそうです。
ここは、すぐ側を上越新幹線が通っているのです。
木部氏館跡の石垣と土居の一部を確認しながら帰ります。
榛名湖に入水して龍になったのは、箕輪城主長野業政の娘・木部姫だったのです
初めて知りました