ひめちゃんとタバサねーちゃんは、山上の薬師の道と反対方向に歩いてきました。
そうでした
ひめちゃんには、ここは忘れがたい場所でした
サツマイモのクズ芋が、うち捨てられていたのです。
それが食べられるものであることを、獅子丸に教わったのです
凍っていても、まだそれはありました。
でも、お腹壊すとまずいから、やめておこうね
獅子くんと、またここ散歩したかったね
実は、昨日、岡崎山の麓の元三大師に行ってきました。
仏滅ではないし、ネットで営業中であることを確認して出かけました。
今回は、県道67号線(旧国道50号線)をひたすら東に行きました。
そして1ヶ所、ナビの指示に従って右折、迷うことなく岡崎山の北麓に到着です
しっかり冬景色になってます。
桜の古木が何本もあります。
桜の季節も良さそうです。
あれ、前回にはなかった元三大師の旗が何本も旗めいています。
お正月の準備ですね。
北を見ると、雪を頂いた山が見えます。
男体山と日光の山々かな?
ここに駐車した車の帰り道の指示も、もう出ています。
初詣、混むのかな?
今はまだロープが張ってあるので、南側の駐車場まで行きます。
旗川に沿った道です。
旗川はぐるっとめぐっているように流れます。
あれ、人がいっぱいいます
初詣の準備のようです。
山門は初詣の準備万端という感じです
本堂前で合掌です
こちらも準備万端です
カーテンが閉まってますけど、お守り授与所で声を掛けて見ます。
「こんにちは」
「はい、こんにちは。」
「御朱印、お願いできますか?」
「今お正月の準備で、道具が出せないんですよ。」
「そうですか 先日は仏滅に来てしまいました 今日は営業中ということでしたけど、残念です 来月は大丈夫でしょうか?」
「1月は、書き置きで出すようになりそうです。御朱印帳に直書きを希望なら、もう少し後のほうが無難かもしれません。電話をして確認していただくといいかもしれません。」
「はい、今度は電話をしてから来ます」
残念だけれど、仕方がありません。
確かにお正月の準備で忙しそうです。
檀家を持たず、江戸時代より祈願一筋のお寺ということで、たくさんの初詣客を想定しているようです。
しゃあない、岡崎山に登りましょう
本堂の西の瑠璃光殿(薬師堂)です。
合掌
あそこに架かる橋は、旗川に架かる橋ですね。
旗川は、このお寺をぐるっと取り巻いているのです。
瑠璃光殿の奥に行くと、約50mで「昭和天皇御野立所址」の表示です。
登ると言うほどではないけれど、岡崎山を登ります。
確かに見下ろせます。
うまくすれば遠くも見えそうです
ここが頂上かな?
昭和9年11月11日、群馬・栃木・埼玉三縣下陸軍大演習為 行幸アラセラル
ここが岡崎山の頂上ですね
53mですか
足利百名山ですか
北側を見下ろします。
この下あたりに、先ほど到着したのです
頂上付近を通って、南に降ります。
富士見ヶ丘ですか
条件がいいと、富士山が見えるのかな?
富士見ヶ丘登り口に降ります。
すぐ隣が元三大師の境内です。
河川敷に、駐車場と特設舞台です。
もうお子様の豆まき用の舞台です
あの白い牛用ロールの右側から下りてきました。
すぐ隣に牧場があります。
2月も込みそうです。
次回は、桜の季節まで待った方がいいかも知れません