ひめちゃんは12歳と3ヶ月、タバサねーちゃんは15歳と10ヶ月です。
タバサねーちゃんは緑内障を患って足腰も弱り遠出はできません。
ひめちゃんも、1人散歩のせいか、あまり遠出をしなくなりました。
元記事の頃(約2年前)は、堀之内を北に出て、岩神沼や童沢貯水池にまで足を伸ばしていました
1人散歩、ちょっと寂しいね
(2022年)4月7日、勝保沢諏訪神社の後、津久田(渋川市赤城町津久田)の赤城神社に向かいます。
ナビに従って、迷うことなく到着です。
でも、「全面通行止」ですって
どうしよう
東に回り込んで、なんとか駐車します。
目指すは、本殿の彫刻です
社殿の周りも工事中で、足場が悪そうです
でも、足下に気を付けて、ちょっと本殿を覗いてみます。
見えました
でも、近くに寄ることあたわずです
もう少し近くに寄りたいなあ
まあ、とりあえず拝殿で2礼2拍1礼です
「昇殿し黄金鳥居をくぐり神威を戴いてください」ですって
あそこをくぐるのですか
今回はご遠慮申しあげます。
また、そのうちに
拝殿の西を見ると、桜と共に、工事真っ盛りです。
足下に気を付けて、拝殿脇を本殿に近づきます。
あれ、このシーンはどこかで見たことあるぞ
工事が終わったら、もっと気楽に、本殿に詣でられるのでしょう。
また、来ますね
境内は工事中で、説明板やら史跡のポールも雑然としています。
津久田赤城神社の説明板があります
平成の改修の時に、「東上州上田沢村 彫刻師 関口文治郎」の墨書銘が見つかったのですね
境内の整備が終わったら、又来てみましょう。
ゆっくり境内を散策しながら、関口文治郎の彫刻を堪能しましょう。
戸板や金網に包まれず、直接ご対面出来るのは、素晴らしいことです
帰る前に、道路の南の一の鳥居を確認です。
本来の参道は、もっともっと南からあったかもしれませんね。
おや、どこからともなく、猫ちゃん登場です
赤城大明神の使者かな?
バイバイ、また逢いましょう
赤城村は、昭和31年(1956)赤城山西麓の村が合併して成立した村です。
そして、平成18年(2006)年、伊香保町・小野上村・子持村・北橘村と共に渋川市に合併して、渋川市赤城町となりました。
利根川を挟んでの合併で、部外者には意外ですけど、古来交渉があり一つの生活圏だったのでしょう。
でも、これからも赤城村を意識して訪問していきたいと思ってます。
初出 2022.04.27 カテゴリー 群馬県・旧勢多郡 関口文治郎の彫刻に逢いに(津久田の赤城神社)
改稿 2024.05.19
赤城村紀行総集編、ひとまずはこれにて
赤城村新着記事は、「続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ」にて
次回からは、あちこちのカテゴリーに散らばっている、ひめちゃんちのあたり(山上保、葛塚村)の記事をまとめてみたいと思います
ご訪問、お待ちしています